2023年のゴールデンウィークは5連休、最大で9連休!
特に旅行などの予定が決まってない人や感染対策など混雑していない場所を探している人には必見。
2023年のGWの東京観光は麻布台ヒルズがおすすめ。
麻布台ヒルズは2023年秋頃に開業予定の複合商業施設です。
日本一高い330mのビルや日本一高い300億円の分譲マンションなどで話題。
でも、麻布台ヒルズの大部分は現在も未完成です。
工事中の様子を見れるのは今年がラストチャンス。
そこで、GWは麻布台ヒルズ周辺を散歩しながら工事中の様子を眺めるのはいかがでしょうか。
ゴールデンウィークに麻布台ヒルズ周辺の散歩のメリットは多いです。
- 大型工事の様子を見れる貴重な機会
- 面倒な予約は不要で費用は電車賃だけ
- 混雑はなく空いていて、感染リスクは最小限
ぜひ、麻布台ヒルズ周辺の散策を楽しんでみて下さい!
目次
ゴールデンウィークは建設風景を見れるチャンス
麻布台ヒルズが秋頃に開業予定です。
日本一高い330mの「麻布台ヒルズ森JPタワー」を筆頭に、270mと240mの高級レジデンス棟など話題のスポットです。
開業までもう少しですが、施設のほとんどが未完成。
麻布台ヒルズは工事の遅れが続いており、今も建設途中です。
現在の工事状況を踏まえると、今年開業も若干怪しい感じです。
でも、来年の今頃には既にオープンしているはず。
初めてのゴールデンウィークなので麻布台ヒルズは面白いイベントも数多く開催されると思います。
きっと六本木駅や六本木一丁目駅周辺は大混雑しているでしょうね。
今年のGWは工事中の麻布台ヒルズ周辺を散歩してみるのはどうでしょうか?
工事中の様子を見れるのは今が最後のチャンス。
現在も高さ270mと240mの高層タワーは建設中ですし、アートのような建物も未完成です。
大型複合商業施設の工事の様子見る機会は数少ないので貴重な機会だと思います。
しかも、麻布台ヒルズ周辺には数多くの観光名所がるので寄り道も楽しいです。
六本木ヒルズや東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズ、東京タワー、芝公園などは徒歩でアクセスできる範囲内です。
そこで、今年のGWは麻布台ヒルズの工事中の様子を見つつ、周辺を散策してみるのも面白いGWの過ごし方です。
麻布台ヒルズ周辺散歩コース
麻布台ヒルズ周辺のおすすめの散策コースがこちら。
ポイント
- 六本木一丁目駅周辺
- 麻布台ヒルズ森JPタワー(都営事務所)
- 神谷町駅周辺
麻布台ヒルズ迂回ルートは約1.5キロ。
スタート地点が六本木一丁目駅なのは、神谷町駅周辺よりも高低差が高い位置にあるので歩くのが楽だからです。
周辺の六本木ヒルズや東京ミッドタウン、東京タワー、麻布十番商店街などに寄り道できます。
もし六本木一丁目駅を降りてみて響くモノが無ければ、そのまま六本木や麻布十番、赤坂に簡単にアクセス可能です。
また、面倒な予約などは必要なく日帰りが余裕なプランです。
旅行となると色々と調整が必要ですが好きな時に行けばOK。
六本木一丁目駅
麻布台ヒルズ周辺の散策コースのうち、最も工事中の様子を楽しめるのが六本木一丁目駅周辺です。
駅(出口2)を出ると工事中の麻布台ヒルズが目の前です。
交通整理をしている場所から3棟の超高層タワーを眺めることが出来ます。
高さ270mの「麻布台ヒルズレジデンスB」はまだ土台の段階なので視界を遮ることなくほぼ全容を見ることが可能です。
その奥の「麻布台ヒルズ森JPタワー」や「麻布台ヒルズレジデンスA」、工事中の幹線道路も眺めることが出来ます。

また、六本木一丁目駅と神谷町駅を繋ぐ地下通路も?日中なら見ることが出来るはずです。
麻布台ヒルズ森JPタワー前
麻布小学校を過ぎると板倉片町交差点があります。
ここは東京タワー全体を見通せる数少ない場所で写真撮影スポットとして人気な場所です。
麻布台ヒルズを見るならこの交差点を渡って反対側の歩道の方が見やすいです。
しばらく歩くと右手に東京都港都税事務所があり、そこが2つ目のスポットです。
目の前には、高さ330mの「麻布台ヒルズ森JPタワー」がありデカ過ぎて圧巻…。
ほとんど完成しており、現在は内装工事を行なっています。
都税事務所を通ると、ロシア大使館があります。
ここは24時間、警察官が厳重警備中です。
物珍しさからロシア大使館を撮影したくなるかもしれませんが、警察官に注意される可能性が高いので写真撮影は控えた方が良いです。
カメラを持ちながら歩いているだけでも注意される時があるほど。
ちなみに、飯倉片町交差点に数十人の警察官がいる時に遭遇する時があるかもしれません。
周辺を街宣車が通る状況で休日は遭遇率高いです。
普通に通り抜けられるので心配必要ないです。
神谷町駅
ロシア大使館を抜けると国道1号線があり、左折すると神谷町駅に行くことが出来ます。
国道1号線を渡れば東京タワーです。
国道1号線をしばらく歩くと、「麻布台ヒルズガーデンプラザ」を見ることができます。
六本木一丁目駅側とは違い、神谷町駅側の建物は低層階ビルが中心です。
見ればすぐ分かりますが、低層階ビルは今まで見たことがない独特のデザインです。
このデザインのビルの一部は今も工事中なのでその様子を見れる絶好のチャンス。
ここも交通規制などがあるので麻布台ヒルズ寄りではなく通りを渡った所からの方が全体を見渡せます。
ここで麻布台ヒルズ周辺の散策は終わり。
でも、せっかく神谷町駅にいるので東京タワーにも行ってみて欲しいです。
有料の特別展望台から麻布台ヒルズの様子を見るのも良いですが、GWは鯉のぼりのイベントを開催しているので一見の価値ありです。
まとめ | GWに工事中の麻布台ヒルズを散策
- 工事中の麻布台ヒルズは貴重
- 面倒な予約やプランは必要なし
- 観光名所が多いので寄り道もOK
2024年のGWの時には麻布台ヒルズは既に開業しており観光客で盛り上がっているはずです。
オープン後も楽しみですが、今なら工事中の麻布台ヒルズを見れる最後のチャンス。
麻布台ヒルズは超高層タワーから低層階の独特なデザインのビルまで様々な建物があり、大半が現在も工事中です。
森ビルにとって麻布台ヒルズは悲願のプロジェクトであり、今後何十年にも渡り話題になる施設かもしれません。
それがどんなプロセスで作られたのか、見れるのはかなり貴重な体験です。
最後に、工事中は麻布台ヒルズの施設内に入ることは出来ません。
周辺はどこも人通りが激しいので写真撮影をするにしても周囲の邪魔にならないように気をつけたいです。
また、工事車両が頻繁に行き交うので周囲には常に注意を払って安全に散歩してみて下さい。