麻布十番に住んでトータル4年。
結婚を機に一度ここを離れましたが、結局住みやすくて1年で麻布十番に戻ってきました。
麻布十番は全国でも有名な高級住宅街。
港区でも特に人気が高い3A(麻布・青山・赤坂)の一つです。
2023年には第二の六本木ヒルズとなる「麻布台ヒルズ」の開業で六本木周辺が更に盛り上がる予感。
地元の住民ならではの麻布十番駅の特徴や住みやすさ、住居環境などを具体的にご紹介していきたいと思います。
ポイント
目次
東京都港区の高級住宅街「麻布」とはどんな街?
港区は、東京都の中でも千代田区、中央区とともに都心3区の一つです。
東京タワーをはじめ、レインボーブリッジや六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、オフィス街、歓楽街など様々な面を持つのが港区です。
港区は大きく、芝地区、麻布地区、赤坂地区、高輪地区、芝浦港南地区の5つの地区に分かれています。
麻布十番があるのが麻布地区。
麻布地区には、麻布十番、元麻布、南麻布、西麻布、東麻布、麻布台、麻布永坂町、麻布狸穴町、六本木の9エリアがあります。
「麻布」というのは総称であり地区名にはありません。
麻布というと落ち着いたイメージが強いですが、六本木も麻布地区の一つです。
以前は麻布区六本木という地名から麻布地区に含まれています。
その時の名残でかつては六本木駅近くに麻布警察署がありましたし、麻布地区総合支所や麻布図書館も所在地は六本木です。
六本木には六本木ヒルズや東京ミッドタウン、泉ガーデンタワー、国立新美術館などオフィス街やエンタメ、歓楽街です。
一方で、その他の麻布エリアはドイツやフランスなどの大使館や有栖川宮記念公園、東京都立中央図書館があるくらいで基本的には住宅街の要素が強いです。
「麻布十番駅」を最寄りとするのは、六本木と西麻布を除いた7エリアです。
それぞれ六本木駅と広尾駅があります。
都心への利便性抜群!南北線・大江戸線の麻布十番駅とは?
「麻布十番駅」には、東京メトロ南北線と都営大江戸線の2路線が乗り入れしています。
南北線は、目黒駅や六本木一丁目駅、市ヶ谷駅などを通っており、各駅乗り換えで東京メトロや都営地下鉄、JR、私鉄を利用することができます。
また、大江戸線には、汐留駅や大門駅、六本木駅、新宿駅などがあります。
麻布十番駅から1、2回の乗り換えで都内のほとんどの場所にアクセス可能です。
麻布十番駅で南北線と大江戸線の乗り換えには時間がかかります。
南北線も大江戸線もどちらも麻布十番駅ですが、地下鉄の運営会社が異なっているので乗り換えするには改札を一旦出る必要があります。
それぞれの改札は離れている場所にある上に大江戸線は都内でも最も深いところを走っていることもあり、南北線と大江戸線のホームを行き来するには5分くらいは時間がかかります。
お目当ての物件が徒歩10分圏内でも利用する路線次第では数分長くかかりことも…。
家探しをする時には通勤・通学でメインに利用する路線の場所がどこにあるのかをチェックしておくと利便性がグッと上がります。
麻布十番駅の周辺には、六本木駅や六本木一丁目駅、赤羽橋駅、広尾駅、白金高輪駅があります。
駅から徒歩10分圏内の条件で探すと、最寄駅が麻布十番駅以外にも利用できる可能性があるのでGoogleマップを活用してみてください。
ただし、元麻布や麻布台、六本木は麻布十番駅がある場所より海抜が高い位置にあるので実際に歩いたら大変…ということがあります。
高級住宅街にとっては高台にあることは一種のブランド。高級マンションは高台の方が多かったりします。
内覧時は周辺を散策してみるとホントの駅近に住むことができます。
高台は利便性と引き換えに、閑静な雰囲気でもあるので元麻布や南麻布の丘になってるエリアの方が地価が高いケースがあります。
港区は平均所得・年収が全国1位。年収別で意外な結果
東京都港区は、平均所得・年収が全国で一番高い地域です。
2021年の港区の平均所得は、1184万円にもなります。
ここ数年は平均が1000万円をずっと超えています。
ちなみに、日本での平均所得443万円です。
決して東京都の平均所得が高いわけではなく、高級のタワーマンションが立ち並ぶ新宿区でも561万円、23区内で最も低いのが葛飾区で356万円です。
とは言え、港区の1184万円はあくまで平均です。
世帯年収別に見ると、下記の通りです。
港区の世帯年収
- 300万円未満:19%
- 300万円〜500万円:24%
- 500万円〜700万円:13%
- 700万円〜1000万円:11%
- 1500万円以上:9%
- 不明:13%
意外にも、港区で世帯年収が1000万円以下の割合は67%にもなります。
港区の家賃相場は全国でも圧倒していると思うので港区民の家賃負担は相当大きいはず。
おまけに、スーパーも外食も高いお店が多いので可処分所得は少なそうです。
港区は麻布地区をはじめ、芝地区など5つの地区に分かれていますが、その中でも麻布地区は特にお金持ちが多い地域と言われています。
というのも、だいぶ前に発表されていた高額納税者ランキングで全国トップ10のうち、元麻布、南麻布、西麻布、六本木など麻布地区だけで4エリアがランクイン。
最近の資産家ランキングでも麻布地区の住人と噂されている方が数名…。
家賃相場はこの後に詳しくご紹介していきますが、麻布十番駅周辺で住むにはそれなりの年収と資産が必要になります。
おまけに、高級マンションともなると職業や信用も大事です。
麻布十番周辺の住みやすさ・住居環境
麻布十番駅周辺は、フランスやドイツ、中国などの各国大使館と商店街などがあり、インターナショナルでありながら下町感溢れる閑静な住宅街です。
麻布商店街には老舗の飲食店やお土産屋さんが多いので日中はお年寄りを中心に観光客の方で賑やかです。
商店街の多くのお店が21時には閉店してしまうのでその時間帯になると人はまばら。
全体的に落ち着いた雰囲気で住みやすい街です。
ただ、後述するように麻布地区での最大のネックは家賃相場の高さ。
人気のエリアであるので仕方がないものの、家賃のために仕事をしている感が時々…。。
それでも、麻布十番に再び戻ってきたのは落ち着いた生活が送れると同時に、高いモチベーションをキープできる環境にあるのかなと思っています。
高級マンション多数。築年数古くタワマンは意外に少なめ
麻布十番駅周辺は、やっぱり家賃相場は高いです。
大江戸線・南北線の周辺の各駅の平均家賃で比較すると、麻布十番駅は若干安くなっています。
これは麻布エリアは住宅街がメインであり、物件数が多く賃貸が安いものから高級マンションまで幅広いからです。
麻布十番駅周辺の間取り別家賃相場
- ワンルーム:12.54万円
- 1K:11.87万円
- 1LDK:23.88万円
- 2LDK:43.30万円
- 3LDK:64.19万円
麻布十番駅に一人暮らしをするなら家賃として最低でも月11万円は欲しいところです。
できれば家賃は13万円は確保したいです。
家賃相場と比べて高いのは、新型コロナウイルス感染拡大時に麻布エリアには値下げする物件がちらほらありました。
でも、現在はニーズはコロナ前と同じレベルに戻っている気がします。
実際、4年前に自分が一人暮らしで住んでいたマンションは家賃が13万円ちょっと。
間取りが1Kで30平米未満のごく普通の部屋でしたが徒歩10分圏内ぎりぎりでこのくらいの家賃が必要でした。
駅からより近い場所となると家賃負担は更に大きくなります。
ちょっと大きい部屋となると家賃は20万円以上かかってきます。
2LDKになると35万円、3LDKで60万円以上と、世帯年収1000万円でも35万円は結構ギリギリです。
もはや、子供が複数人いるような家庭だと高年収でもない限り麻布十番周辺に住むのは厳しいです。
麻布十番駅周辺の物件の特徴として、10階建てくらいのごく普通のマンションが多い、築年数が古い部屋が多いことです。
(左がパークコート麻布十番ザ・タワー、右がシティタワー麻布十番)
駅周辺を見てみるとタワーマンションの数が意外に少ないと感じるはずです。
メジャーなタワマンは29階建の元麻布ヒルズを筆頭に、38階建のシティタワー麻布十番、36階建のパークコート麻布十番ザ・タワー、25階建のアクシア麻布などごく一部。
一方で南北線で隣駅の六本木一丁目駅となると物件はほとんどがタワマンという感じです。
麻布十番にタワマンが少ない理由として、タワマン建設には大規模な土地買収が必須ですが、麻布エリアはお寺や古くからの地権者が多く数十年の時間がかかると聞きました。
一般的なマンションタイプが多いとは言え、部屋から東京タワーを見ることができたり、メゾネットタイプで天井が高かったり、オリジナル感はそれぞれです。
内覧した中で印象的だったのは、1つの物件なのに2フロアに分かれており各フロアごとに玄関があるマンションです。
もちろん、>低層階の高級マンションタイプは数多いです。
プラウド南麻布やプラウド元麻布、麻布霞町パークマンションなどは分譲価格で3億円以上はする高級マンションです。
この手のマンションは、低層階で敷地は広く共有施設が豪華…などの特徴があります。
(駅を抜けると下町感がある通りもちらほら…)
麻布十番周辺の物件には築年数が古いマンションが多いです。
ランドマーク的な元麻布ヒルズの築年数が20年。
これでもマシな方で築年数が30年、50年弱の物件もあります…。
家探しをする時には築年数10年以内で検索する方も多いと思います。
でも、麻布エリアは古い物件が多く、築浅はごく一部なので築年数を少し幅広くチェックしてみた方が良いと思います。
多くが外観は古いものの、部屋はリノベーション済みになっている物件です。
ちなみに、麻布十番駅周辺で部屋から東京タワーを見える物件を探している方は注意が必要です。
2023年に虎ノ門・麻布台で麻布台ヒルズが開業予定です。
敷地内には高さ330mものタワーを筆頭に、3棟の超高層タワーが完成します。
既に330mの外観は完成していますが、この影響で東京タワーが見えなくなってしまった方もいます。
便利な図書館とスタバ蔦屋で本好きには最高の環境
麻布十番に引っ越しをすれば、まず最初に住民票(転入届)や免許証の住所変更で役所や警察署などで手続きしに行くことになります。
芝公園にある港区役所に行かずに、最寄りの支所にて一連の手続きが可能です。
港区は上述の通り、芝地区、麻布地区、赤坂地区、高輪地区、芝浦港南地区の5つ地区があります。
それぞれに総合支所を設けています。
麻布地区を管轄するのが、麻布十番駅から徒歩10分くらいの距離にある麻布地区総合支所です。
ここで住民票や国民健康保険、マイナンバーカードなどの一連の手続きができます。
実際、港区に住んで4年になりますが、港区役所に行ったのは婚約届を提出しに行った時くらいです。
免許証の住所変更は、最寄りの警察署で行います。
麻布地区を管轄するのは基本的に麻布警察署になるものの、最寄りが麻布十番駅の方の中には三田や白金エリア住まいの方もいると思います。
その場合、三田なら三田警察署、白金なら高輪警察署になるので事前に警察署にご確認ください。
麻布地区総合支所も麻布警察署も六本木駅の方が近いです。
免許証の住所変更は新住所の確認が前提になるので、麻布地区総合支所で住所変更をした後に麻布警察署に行くとスムーズに手続きが完了すると思います。
図書館についても各エリアに複数の図書館を設けており港区民ならどの港区立図書館も利用可能です。
麻布十番駅から一番近いのが、麻布図書館です。
大江戸線寄りの7番出口から徒歩1分の距離なので本の貸出・返却が簡単です。
また、麻布十番駅から徒歩15分ちょっとの場所に東京都立中央図書館があります。
ここは東京都が運営する図書館で蔵書数や専門書の種類は港区立図書館を圧倒しています。
本の貸出はできませんが、パソコンの持ち込みが可能なので仕事や勉強をやるには最高の環境です。
図書館繋がりで、麻布十番駅から徒歩10分ちょっとの場所にスターバックスコーヒー六本木蔦屋書店があります。
ここはスタバとTSUTAYAがコラボしたお店でコーヒーを飲みながら本を読むことができます。
場所柄、最新のビジネス本が充実しています。
同様の店舗が代官山やみなとみらいにもありますが、この店が決め手で住まいを選ぶ人もいるほど人気です。
スーパーや飲食店、カフェが充実。有名店も多数
麻布エリアに住むなら周辺のスーパー事情もチェックしておきたいです。
麻布十番駅周辺には、ダイエーや成城石井、ピカール、まいばすけっと、日進ワールドデリカテッセン、スーパーナニワヤなど様々なスーパーがあります。
ダイエーやまいばすけっとは食料品がリーズナブルな値段なので家賃が高い麻布十番には欠かせません。
一方で、日進ワールドデリカテッセンやスーパーナニワヤはローカルなお店ですが、高級な食料品やワイン、チーズなどが充実しています。
麻布十番に引っ越した当日に初スーパーがスーパーナニワヤでしたが、普通なら300円くらいで販売しているお惣菜が1,200円もして衝撃だったのを覚えています…。
六本木駅から徒歩数分の場所にドンキホーテがあります。
ドンキホーテには食料品からフライパンや包丁などの食料器具、家具、家電、寝具など生活必需品がほとんど手に入れることができます。
100均は麻布十番駅から徒歩5分弱の場所にキャンドゥがあります。
また、コンビニやドラッグストアはチェーン店がほぼ揃っています。
この他、飲食店はファミレスからカフェ、和食、イタリアン、中華…など外食に困ることはありません。
ファミレスは駅近でガストのみ、カフェはスタバ、タリーズ、上島珈琲店、オスロコーヒー、DEAN & DELUCAなど充実しています。
麻布十番駅周辺にある飲食店が激戦区ということもあってか、食べログで高評価のお店が多いです。
料金は高いところが多いものの、お昼ならランチ価格でお得に食べられます。
閑静な住宅街で治安は良い。ただ大使館周辺では街宣車に注意
麻布十番駅から1駅、徒歩10分ちょっとにある六本木は日本有数の歓楽街です。
六本木は日中はオフィス街や観光スポットとしての側面がある一方で、夜になるとガタイのいい外国人やキャッチ・ナンパをする人、酔っ払い…など土日祝日前夜は終電後も賑やかです。
港区では六本木駅周辺は圧倒的に犯罪件数が多く、夜間はランニングコースとして避けています。
麻布十番駅周辺は、個人的に怖いと思った経験は一度もなく夜でも安心できる街です。
麻布十番駅周辺には、クラブ(ディスコ)が1店舗あるくらいです。
その他は知る限り、キャバクラや風俗店のような夜のお店はないはず。
六本木のような歓楽街の雰囲気は全くありません。
麻布十番は観光地として有名なスポットで日中は観光客の方で麻布商店街は賑わっていますが、基本的に住宅街がメインなので夜の人通りは少ないです。
とは言え、上述の警視庁犯罪情報マップを見ると利用者数が多いエリアということもあり麻布十番駅周辺では犯罪がちらほら…。
このマップを見るまで犯罪があったことも知りませんでした。
麻布十番駅から上にあたる六本木5丁目は全体的には閑静な雰囲気です。
ここには麻布地区総合支所や東洋英和女学院、シンガポール大使館がある他は基本的に住宅街です。
ただし、同じ5丁目でも六本木駅寄りは夜のお店っぽいのもあるので物騒な気がします…。
港区住まいが初めての方にとって外国人の方が多いと感じるはずです。
港区の居住者のうち1割以上が外国籍の方です。
麻布十番や六本木は特に外国人の方が多いエリアなので外国人の方を見ない日は無いと言っていいほどです。
同じマンションにも何人かの外国の方が暮らしていますが、上品な方が多くマナーはしっかりされています。
(大使館への通りには警察官が警備)
港区あるあるとして大使館周辺では街宣車の騒音に注意が必要です。
大使館がある国の中には日本と良好な関係ではないところがあります。
そういう大使館周辺では右翼と思しき団体が、大音量で「北方領土返還」や「竹島返還」などを演説し音楽を流したりしています。
麻布十番周辺で街宣車を頻繁に見かける大使館として、ロシアや韓国、中国です。
ロシアは麻布台、韓国は南麻布、中国は元麻布です。
年に数回程度であればよいのですが、ロシアや韓国は毎週です。
日によっては週に数回も…。
その為、これらの大使館周辺では警察官が厳戒警備を行なっています。
例えば、ロシア大使館は普段なら警察官が20人前後ですが、街宣車が来る場合は軽く50人を超えます。
大使館へのルートはゲートが敷かれるので街宣車が大使館前に来ることは少ないのですが、逆に周辺が騒音に悩まされることも…。
街宣車による影響がどの程度か知りたいなら週末の午前中あたりにロシア大使館周辺を歩いてみると街宣車に遭遇できる可能性が高いです。
一人暮らし、ファミリー層・子育てのしやすさ
麻布十番駅周辺は一人暮らしにもファミリー層にとっても住みやすい街だと思います。
ここにはワンルーム・1Kから3LDKまでマンションは充実。
六本木一丁目駅や神谷町駅周辺ほど大規模なマンションは少ないものの、大きな間取りを扱う物件は多いです。
間取りが広い物件の家賃相場は決して高くないといった感じです。
麻布十番駅周辺の3LDKの家賃相場は約64万円。
確かに高額ですが、隣駅の六本木一丁目駅は同じ間取りで家賃相場が約89万円、神谷町駅に至っては約122万円もします。
周辺エリアと比較すれば比較的良心的な値段だと思います。
(麻布図書館内にある「あっぴぃ麻布」)
家賃さえクリアすればファミリー層には暮らしやすい街だと思います。
麻布十番駅周辺には有栖川宮記念公園や綱代公園、狸穴公園など子供が遊べる場所があります。
また、麻布図書館の1階には「あっぴぃ麻布」という子育て広場や乳幼児一時預かり所、2階には児童向けの本があります。
一方で、一人暮らしには麻布十番駅周辺は快適な街です。
治安が良いエリアなので女性の一人暮らしも安心ですし、飲食店が充実しているので食事にも困りません。
麻布十番駅近くで「麻布台ヒルズ」が2023年完成
麻布十番駅周辺は、閑静な住宅街でありながら国際色豊かでチャンスが多い街だと思っています。
普通に暮らすのも良し、高いゴールを掲げて仕事や勉強を頑張るのも良い環境です。
数ヶ月前から20年ぶりに英語の勉強を始めました。
きっかけは外国人の方とコミュニケーションを取りたいと思ったからです。
普段はスタバで勉強していますが、外国人同士はもちろん、日本人同士でも英会話の練習か英語を聞く機会が多いので良い刺激となっています。
森ビルが2023年に港区虎ノ門・麻布台エリアにて「麻布台ヒルズ」を開業予定です。
敷地面積は8.1haもの大きさで敷地内には高さ330mのビルを含めて3棟の超高層タワーが建てられる予定です。
その中で、アマンレジデンス東京の分譲価格は20億円から300億円!!!
「麻布台ヒルズのキホン」についてご紹介しているので良かったらご覧ください。
この他、麻布エリア周辺では2023年以降に総戸数1000を超える三田ガーデンヒルズや白金ザ・スカイなどの大規模マンションが完成予定です。
港区はもとより麻布十番駅周辺の家賃相場にも何かしら影響がありそうです。
麻布十番駅周辺で家探しをしている方は、麻布台ヒルズの今後の動向を要チェックです。
光回線は引っ越し前に申し込みがおすすめ
キャッシュバック&コスパが良い、ソフトバンク光がおすすめ
引越しと同時に考える必要があるのが、光回線です。
電気やガスはすぐに対応してくれますが、光回線を利用するには回線工事が必須な為に引越し直後からインターネットを使うには引越し前から準備が必要です。
回線工事には数週間から数ヶ月も時間がかかる場合があります。
光回線でおすすめのプロバイダが私も利用中のソフトバンク光(Softbank光)です。
ソフトバンク光は月額料金が安く、キャッシュバックが充実しているのが魅力です。
一般のキャッシュバックの他に、回線工事費も実質無料ですし、他社の解約金も最大42,000円までソフトバンクが負担してくれます。
各プロバイダにはソフトバンクやドコモ、auなどのスマホ割があります。
ただ、このスマホ割は有料オプション加入など何かしらの条件があるのでスマホ割はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
実際、スマホはUQモバイルを使っているのでスマホ割を受けていませんが、ソフトバンク光を使っています。