FIRE生活を送って数年…。
若干将来に不安になってきたので転職エージェントに求められるスキルなどを色々相談してきました。
転職相談をして身に付けたいスキルと思ったのが、英語力です。
最近ではPythonやFPなどを勉強してきましたが、今回なぜ英語の勉強を始めたのか、現状の英語レベルと共にご紹介していきたいと思います。
目次
転職活動を意識してTOEIC(英語)の勉強をスタート
ここ数年いわゆるFIREライフを送っていますが、貴重な収入源であったアフィリエイトの売上が激減しています。
今の生活スタイルを変えるつもりはありませんが、万一の保険として先日転職エージェントに自分の市場価値について聞いてきました。
こちらは現在の自分の立ち位置を知る為に転職エージェントに相談したときの記事です。
案外、アフィリエイトの経験は役立ちそうなことは分かったものの、転職活動は相当苦労しそうです。
今からできる転職対策として考えたのが、英語力を高めること。
英語が使えることで外資系企業や日系企業でも英語を使う仕事など可能性が広がっていきます。
だいぶ前から今のビジネスには英語力は必須と言われてきましたが、実際に英語力がある日本人はそれほど多くないのかなと思っています。
だから英語力があるだけで一歩リードできるんじゃないかなと。
また、転職活動で役立つ数ある資格の中でも英語が一番コスパが高いのかなと思っています。
サイドビジネスないし転職の武器として、公認会計士や司法書士、社会保険労務士などの独立資格を検討しましたが、合格できる可能性は乏しくハードルが高いので却下。
その点、英語は勉強すればするほどスキルが伸びていきますし、半年から1年近くの勉強で転職活動に有利になるだけの英語力を身につけることが可能になるのかなと思いました。
英語力の目標は書類選考通過可能なTOEIC800点以上
英語力を高めるというのはすごくざっくりとしています。
簡単な英会話でも良いのか、ビジネスでも通じるような英語なのか「英語力」だけではパッとしません。
英語力で目指すのは、TOEICでハイスコアを取ること。
TOEICとはご存知の通り、リーディングとリスニングで構成された990点満点の試験です。
転職や新卒の就活において英語力を測るのに使われています。
最近では日系企業でも公用語を英語としているところも増えていますが、その時にもTOEICのスコアが使用されています。
当然ながらTOEICでハイスコアであれば英語力が高いことを示すことが可能です。
990点満点のうち、一般的にハイスコアとされるのがTOEIC800点以上と言われています。
800点以上の取得者は全体の13%前後、900点以上は3%ちょっとの割合です。
英語力が必要になる求人でも要求するTOEICのスコアはマチマチですが、募集要項の条件としてTOEIC800点以上としている求人が多いです。
これは転職エージェントの担当者も外資系企業や海外向けの求人が増える目安はTOEIC800点以上とのことでした。
同様に担当者の方が話していたのはTOEIC800点以上を求める企業は仕事で英語を使うことが前提なので日系・外資系企業に関係なく、英語で面接を行うシチュエーションもあるとか。
TOEICはリーディングとリスニングしかないので、最終的にはスピーキングの勉強も必要になりそうです。
現在のTOEICは300点くらい?1000時間は必要そう
最後に受験したTOEICが2010年6月なので現在の英語力が全く分かりません。
この時のTOEICのスコアは605点です。
平均的なスコアだと思います。
この時、外資系企業で働いており、上司や同僚が外国人で英語の環境にありましたが、それでもこのスコアしか取得できませんでした。。
毎週のチームミーティングは英語で行われていましたし、新人の自分がminutesを作る役割がありましたが全く出来なかった覚えがあります…。
それから10年以上が経った現在までに英語の勉強は一切行ってきませんでした。
外資系企業を退職してから国内のMBAに進学しましたが、必要とされる英語力は主にリーディングだったのであまり苦労しませんでしたし、その後に転職した企業でも英語を使う機会はゼロ。
さらに、アフィリエイトとして自営業をスタートしてから現在までも英語を求められることはありませんでした。
もしTOEICを受験したらスコアは300点台かなと予想しています。
英単語も忘れていますし、英文読解にも全然慣れておらず意味が分からない状態です。
1週間くらい前から英語の勉強をスタートしましたが、中学英語でも何だっけ?という感じです。
あくまで目安ですが、TOEIC350点の人が850点を取得するまでに必要な勉強時間は1,225時間とのこと。
1日3時間勉強を続けても1年間…。
とりあえずかなりの勉強時間が必要になりそうです。
短期間でTOEIC800点を獲得する為の英語の勉強方法
現状と目標値では大きな開きがあることははっきりしています。
英語の勉強に大きく時間を割くことができるのはせいぜい1年程度だと思っています。
そこで、今後の英語は、TOEICにフォーカスした勉強方法を取る作戦です。
TOEICは年に10回試験が行われており一種のパターンが存在しているようです。
それは英単語から始まり、文法や読解の問い、リスニングなど傾向があるみたいなのでTOEICにフォーカスした勉強をすることで効率よくスコアアップを図れるのかなと考えています。
勉強し始めた英単語のテキストは、TOEIC専用のものです。
過去の試験で出題頻度が高い英単語だけを網羅したようなテキストです。
この中には「材木」や「配管工」など普段の日常会話で出題されないような英単語もちょいちょい出てきます。
英単語の他にも、各セクションごとにTOEIC専用のテキストが販売されており、それらを使って勉強を進めていくつもりです。
ホントなら英文法をきっちりと勉強し直したほうが良いのですが、これではあまりに時間がかかってしまうので効率性重視でいきなり文法の問題集からスタートします。
20年近くぶりの英語の勉強ですが、意外にも英単語や文法はなんとなく覚えており、読解もスローですが何となく読めなくはない感じです。
でも、大きな問題はリスニングです。
簡単な文章でもさっぱり聞き取れません。。
最終的には慣れの問題なのかもしれませんが、英語学習はリスニング中心になりそうです。
まとめ
スタバなう(`・ω・´)
今日のドリップコーヒーはカフェベロナ。
今日も英語と仕事頑張ろう。 pic.twitter.com/WbStiE8P03— タムタム| 自宅から麻布台ヒルズと東京タワーを撮影🗼 (@freeeroom_new) January 20, 2023
ほとんど毎日スタバに行って英語の勉強をやっています。
勉強し始めた最初は苦痛でしたが、今では英語学習が生活の一部になってきています。
英語学習のきっかけは万一転職活動をする時の保険ですが、転職をしなくても十分に活かせるシチュエーションはあります。
毎日勉強しに近くのスタバに行きますが、麻布・赤坂・六本木だと外国人の方がたくさんいます。
コミュニケーション取れたらな…と思うケースも多いです。
また、ビジネスという点でも英語は使えそうです。
自宅から目の前にある麻布台ヒルズは都内最大のインターナショナルスクール開設など外国人をターゲットにしている感があり、高い英語力が求められる仕事もありそうです。
ここ数年の勉強などの成果はゼロでしたが、英語だけは頑張りたいです。
ここで2022年の振り返りと2023年の目標をご紹介していますが、2023年の最優先の目標が英語を身につけることです。
今回こそは勉強の成果を出したいです。