アフィ報酬が激減する中で保険として去年から勉強し始めた英語。
2022年7月に勉強スタートし2023年9月に勉強時間が1000時間となりました。
先日半年ぶりに受験したTOEICのスコアが返ってきました。
1000時間の勉強した甲斐はあったか…?
1000時間の英語学習を振り返りつつ、その後についてもご紹介していきたいと思います。
目次
英語学習に1000時間かけたTOEICスコアが690点
2023年9月10日にTOEICを受験してきました。
その試験結果が先日返ってきたのでご報告です。
TOEICのスコアは、Listening340点にReading350点で合計690点でした。
今回の英語学習で最初に受験したのが2022年11月でその時のスコアも690点なので1周近く回ってきて同じレベルに戻ってきた感じです。
正直、今までの勉強の成果は何だったの?という感じで悲しいです。
2023年9月時点の英語学習に1000時間弱費やしました。
英語学習をスタートしたのが2022年7月で、そこからほとんど毎日スタバに通い続けて1日2、3時間英語学習をしました。
前日に聞いたリスニングやPodcastは学習時間にカウントしていないので、勉強時間は1000時間以上なのは間違いないです。
それなのに、10ヶ月前に受験した時とスコアが同じだったのはなぜ?という感じです。
今回のTOEICを含めて3回受験してきました。
今までの最高スコアが2023年3月の740点。
目標が最低800点、できれば900点という目標を掲げていただけに残念です。。
でも、1000時間の英語学習は決して無駄でなかったと感じています。
1000時間の英語学習の効果
リスニング力や継続できる精神力が身に付いた
英語学習当初からリスニングにかなり苦手意識を持ってたので今までずっとリスニング中心の勉強方法を取っていました。
イメージで言うと、7割リスニング、2割単語、1割その他という感じです。
その結果、1000時間の英語学習で身に付いたと思うスキルはリスニングとライティング、毎日継続できる精神力。
毎日、ウォール・ストリートジャーナルや朝日新聞などの英語のPodcastを聴いていますが、ざっくりと文章の中身を分かるようになりました。
特に興味がある経済やテック系などの話では結構細かいところまで聴き取れるようになっていると思います。
しかも、速読速聴Core1900を勉強してからウクライナ侵攻や北朝鮮の弾道ミサイルと言ったニュースも何となく聴き取れるようになりました。
リスニングの勉強ではディクテーションという英語を一字一句書き取る勉強法を取っていますが、これによりライティングスキルが上がった気がします。
9月のTOEIC終了後から英語日記というものを始めていますが、何となく英語で文章を伝えることはできるようになったと思います。
これも英語の文章を書き取る作業の賜物のはず。
そして成果にならなかったものの、1000時間も英語学習をし続けたという精神力は自信になりました。
今まで受験勉強や資格試験で同じ科目をここまで継続して勉強したことはなかったので、今後の人生を考えるとむしろこの精神力の方が最も大きな成果だったかもしれません。
今回の勉強を通して、興味のある分野なら継続できる自信を持つことができたので、行政書士やITストラテジスト、応用情報技術者試験、USCPA…など資格勉強にトライしてみたいなという気持ちが出てきました。
読解力と英会話は進歩せず…
英語学習を始める段階から読解や単語に関しては比較的できる方だったので、上述の通りリスニング中心の勉強をしてきました。
単語は毎日勉強しましたが、読解に関してはTOEICの復習以外やらなかったです。
その結果、リーディング力は大して伸びていない気がします…。
この1年間で単語力は上がっているので専門用語が多い文章はアップしているはずですが、TOEICのような当たり障りのない文章に関しては進歩していないと思っています。
また、スピーキングなど英会話なども全くダメです。
自分が毎日通うスタバはお客さんの5割以上が外人さんという特殊な場所ですし、住んでいる港区という場所自体も外人さんが多い街です。
横断歩道で場所を聞かれたり、スーパーでパン粉を聞かれたり…外人さんとの接点が多いです。
でも、パニックになってまともに回答できたのは一度もなかったですね。。
ライティング力は上がってる気がするんですが、口頭では全くできないです。
1000時間後の今後の英語の勉強や使い方
現在の英語学習の勉強時間は1095時間。
9月のTOEIC受験以降、勉強時間は一気に落ちてしまいましたが、現在も毎日英語を勉強中です。
1000時間かけた勉強をここで投げ出すのはもったいないですし、英語をかっこよく話したいという思いが強くあるので今後も英語の勉強は続けていきます。
(毎日スタバに通った結果同じ店舗に300日を達成)
ただ、受験前後で大きく変えたのはTOEICの勉強から離れて実践的な英語の勉強を取り入れたこと。
TOEICの勉強と言えば金フレを使い続けてきましたが、速読速聴シリーズメインに切り替えました。
受験後にはビジネス英語を求めて速読速聴Business 1200での勉強を開始。めっちゃスピードが速いです。
Twitterでよく見かけた英語のハノンも取り入れました。
スピーキングの本ですが、リスニングにも効果があると聞き導入しましたが、確かに英語力上がりそうな気がしています。
あと、英語日記も導入しました。
英語日記では日々の天気や行なったことなどを簡単に振り替えつつ、道端や駅、スタバ内で外人さんとの会話をイメージしたものも日記に書いています。
そして、英語の使い道として海外の新ビジネスで活かしていきます。
これが今も諦めずに英語学習を続けているモチベーションかもしれません。
自分のブログで新ビジネスというワードで何度も出てきているのですが、ターゲットは海外なので英語力が必要です。
このビジネスの集客は英語で作成した記事になるのでライティング力を中心に、最終的には英会話など総合的な英語力が必要とされます。
ビジネスについて長い文章をネイティブに英語で伝えるのは無理があるので、現在はChatGPTをフル活用注です。
今の段階では英語力よりむしろ日本語力の方が問われる段階なので、英語で記事を作成しながら実践的な英語力が身につくように勉強中です。
最後に、TOEICでは成果が出なかったものの、英語学習のモチベーションとして良い試験ですし、資格試験の中では最もコストパフォーマンスが高いと思っています。
TOEICにフォーカスした英語学習はしませんが、数ヶ月おきのペースでTOEICを受験する予定です。
正直、9月の試験はたまたま調子が良くなかっただけで、受け続けさえすれば800点を超えられるスキルはあると思っています。