先週の土曜日に新居を探しに横浜市に行ってきました。
今まで神奈川県内には住んだことがないので横浜市内の地理がさっぱり。
横浜でよく行く場所はみなとみらいや赤レンガ倉庫、山下公園など海側ばかり。
その反対の地域はどうなのかなと思って調べてみたら意外な事実が…。
事前に気づくことができたのでその地域を避けつつ、部屋探しをすることができました。
これから横浜市内、特に桜木町駅や関内駅周辺で生活を考えている人にとっては住むのは避けた方がよい地域についてご紹介していきます。
ポイント
目次
JR根岸線の海と反対側は雰囲気がおかしい…。危険そうな街並み
今から3ヵ月くらい前、奥さんと(その時はまだ恋人)同居に向けて街を散策。
行先はJR根岸線「桜木町駅」の海とは反対側周辺。
実際に横浜で生活して1年が経過し様々な場所を知った上で、横浜駅と桜木町駅、関内駅の住みやすさについて上記のページで比較したのでよかったらご覧ください。
桜木町駅は横浜駅までのアクセスも良いですし、山下公園や赤レンガ倉庫までも徒歩圏内の場所。
しかも、海側とは反対側には「野毛山公園」や「横浜市中央図書館」、「神奈川県立図書館」もあります。
住みやすそうな街なのかなと思っていました。
だから桜木町駅から野毛山公園方面へ歩いてみることに。
ついでに不動産情報サイトの「SUUMO(スーモ)」で気になった物件が日ノ出町駅から徒歩1分の場所にあったのでその周辺も行ってみました。
歩いてみてすぐに違和感。
何でしょう…競馬新聞?を持った高齢者が多く目につきます。
この日はみなとみらいから歩いてきたのですが、ギャップがありすぎます。
とりあえず横浜市中央図書館に到着し中を覗いてみることに。
どんな本があるか、蔵書数はどのくらいなのか、作業スペースなどをチェック。
そこからすぐ近くの日ノ出町駅から目の前のタワマンに向けて歩いてみると、さっき見たような高齢者はさらに見かけるように、キャバクラや風俗店?のようないかがわしいお店もちらほら…。
正直に言うと、意識が高い人が多くいるようには思えず、ここには住めないと思いました…。
街並みも競馬場?のウインズ横浜や風俗っぽいお店、飲み屋ばっかりで幻滅です。。
ドヤ街や風俗街で治安は悪い。部屋探しからはこの一旦は除外
そんなことがありましたが、海側は一変して街並みが整備されて雰囲気が良さそうなんですよね。
みなとみらいや関内・元町の海側を住まいの候補地から外すのは惜しいので住みやすさについて調べてみることに…。
桜木町駅や関内駅を通るJR根岸線を挟んで海とは反対側一帯はドヤ街や風俗街が多い場所。
ドヤという簡易宿泊所なんてこの周辺だけで100軒以上もあるとか…。
Wikipediaによると、この一帯は過去に「売春街」や「麻薬街」と言われていたこともあったようです。
ゾッとするようなワード…。
当時は警察官ですら身の危険を感じるくらいの場所だったとか。
2000年になってから警察と行政が連携しながら「環境改善運動」と称して違法店の摘発や芸術活動の推進などで以前に比べれば環境は改善したようですね。
ただ、古くからある街は一長一短では変わりません。
JR根岸線を境に海側とその反対側とでは街並みが全く違います。
実際、神奈川県内で横浜市中区は犯罪発生率がトップ。
まさか川崎市川崎区よりも犯罪が多い街だったとは…。
この犯罪が具体的にどこの地域なのか、どんな犯罪が多いのかは分かりません。
麻布の隣町の六本木。ここは新宿歌舞伎町と並ぶ歓楽街であり、アメリカ国務省には危険地域と指定されている場所。
そんな六本木にはしょっちゅう、ランニングや買い物をしに行きますが、実は怖いと感じたことってほとんどありません。というのも、警察官が多く配備されているから。
そんな自分でも海とは反対側の地域は怖いというか嫌だな感じました。
まだ地理に詳しくないだけかもしれませんが…。
でも、直感で分かるような街の雰囲気って生活する上では大切だと思います。
桜木町駅や関内駅は人気・不人気エリアが激しい
地図を見ながら賃貸物件探し。無事に海側のタワマンに決定
そんな背景があったので部屋探しからJR根岸線を挟んだ海とは反対側は除外。
ただ、これらの街は桜木町駅や関内駅から徒歩10分以内にある場所。
その一方で、海側は人気なエリア。
駅だけの条件では住んではいけない街を除外することができず、一つ一つ物件とグーグルマップとを照らし合わせながらの確認をする必要があります。
スーモで桜木町駅や関内駅から徒歩10分以内の賃貸物件を探してみると、海側もその反対側もたくさんの物件がヒットします。
同じ駅で徒歩10分という条件は同じなのに、海とは反対側の地域はどれも家賃が安い。
不動産会社で桜木町駅や関内駅周辺の空き物件を調べてもらったら、海側にはほとんど物件が無いのに、その反対側には空き物件がたくさん…。
JR根岸線を境に人気・不人気は明らかに違いますね。
横浜に住む友達によると、この一帯かどうかは判断の目安として住所を見ると分かるとのこと。
「黄金町」や「末広町」「寿町」「扇町」「翁町」「長者町」…。
こうやって並べてみると、何となくですが共通点みたいなのが分かりますね。
部屋探しをするなら住所を調べるのも大事だなと改めて実感。
家賃が2割くらい安いのは魅力ですが、街並みや治安は絶対に譲れないポイントだったのでこの一帯は除外。
最終的には、みなとみらい・関内エリアの海側にあるタワマンに決めました。
とりあえず新居が決まってホッとしています。
引越しをするのはまだ先。実際に暮らし始めたら自分の直感が正しかったのか、横浜市内を散策していくつもりです。
光回線は引っ越し前に申し込みがおすすめ
キャッシュバック&コスパが良い、ソフトバンク光がおすすめ
引越しと同時に考える必要があるのが、光回線です。
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実際、スマホはUQモバイルを使っているのでスマホ割を受けていませんが、ソフトバンク光を使っています。