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横浜に引っ越して3ヵ月。新婚生活も楽しくやっています
麻布から横浜に引越したのが1/13.
あれから3ヵ月が経ちました。
最初の1ヵ月は引っ越しの後片付けに終われる日々でしたがここ最近はやっとプチ旅行に行けるくらいの余裕が出てきました。
引っ越し前にインターネット回線を準備しなかったことで10日以上の間、自宅で光回線が使えない状態が続きましたが今ではそれも解消。
好きな時にNetflixを見れます。
今は毎日、ランニングのついでに街の散策をしているところです。
引越してくるまでは横浜に来るのってデートで行くくらいでそれ以外ではあんまり行ったことのない場所だったので毎日新しい発見があります。
そもそも、なぜ東京から横浜市に引っ越しをしてきたんでしょうか?
スーモが毎年発表する「住みたい街ランキング2020」では横浜が1位になりました。
横浜の街を散策した話はまた今度にして、このページでは横浜に引越してきた理由をご紹介していきたいと思います。
東京から横浜に引っ越してきてメリットと思うところ
妻の職場から近くなり帰りが早くなった
引越しをする際には家賃や間取り、築年数など考慮しなければいけない条件はたくさんあります。
その中でも起点となるのが、職場までの距離やアクセスの良さ。
せっかく良い条件のところに住んでも職場まで遠いと毎日通うのがストレスになっちゃいますもんね。
本来なら夫婦2人とも別々の職場があればその中間地点を住まいとして選ぶのかもしれませんが、自分の職場は自宅。自営なのでほとんどずっと家にいます。
一方で、奥さんの職場は横浜。
自分の最初の希望では今まで通り、住まいを麻布にしたいと思っていました。
ただ、家賃が2LDKで相場が42万円以上と高すぎなのですぐに却下。ここよりも少し安くて同じ雰囲気の場所として、代官山や目黒、自由が丘あたりを検討。
正直に言えばそれだけ東京に住むことにこだわっていました。
でも、奥さんの通勤を考えると不便。
職場までのアクセスという点では横浜を選んで良かったのかなと思います。
海が近いのでランニングや散歩で気分転換ができる
自営なので日中はほぼずっと家の中。
元々インドアな性格なのでいいですがそれでも多少の気分転換は大事。それが散歩やランニングだと思っています。
街中を歩くよりも海辺の方がやっぱり気持ちいいです。
しかもみなとみらい・山下公園の海沿いはランニングコースやお散歩コースが整備されています。
外へ行く時間は日によってバラバラ。
夜10時くらいの時もあれば夕方の時間もあります。
寒い時期だと夕方に大桟橋から見るランドマークタワーはホントに綺麗です。
自分の中では歩く時間帯によって散歩の目的がちょっと変わっていきます。
明るい時間帯は情報量が多いからなのか、仕事のアイディアを探しに行くのがメイン。視覚に入るものをできるだけ吸収しようと思っています。
一方で、夜の時間帯は頭を空っぽの状態にしてリラックスしたり、自分の世界に入ってあれこれ考えている時間。
どちらにしてもランニングないし散歩中はボケーっとしているので車を気にせずに散歩できるのは海辺が綺麗な横浜ならでは。
経済都市でビジネスチャンスがみなとみらいを中心にある
今はアフィリエイトというインターネット広告の仕事を自営でやっています。
ADHD気味?の自分にとっては人間関係を悩まずに自分のリズムで仕事ができるアフィリエイトは天職だと思っています。
でもここ最近は売上が下降中…。
2年前に個人事業主から株式会社に法人化をしましたが売上低迷により清算しようかなと思っているくらい。
もしアフィリエイトから撤退か本業を別の仕事にシフトする場合、横浜ならビジネスチャンスがほかよりもたくさんあると思いました。
横浜市は市町村では日本で一番人口が多い街。
また、観光や産業、貿易も全国的に上位にあり、ビジネスに繋げやすい環境があると思います。
産業の面ではカジノを含む統合型リゾートであるIRもビジネスチャンスの一つです。
現時点では反対意見が多いようですがもしIRが認められれば様々なビジネスが生まれそうです。
産業や行政、エンタメなどアクセスしやすい
横浜市は都市機能を持つ街が集中している点も魅力の一つです。
横浜なら中区と西区にビジネスも行政もエンタメもほとんどアクセス可能です。
もっと言えば、横浜駅周辺やみなとみらい、日本大通り。
徒歩でも行ける範囲内に県内でも一番の繁華街やビジネス街があり、このコンパクトさは東京にはありません。
身近な話をすれば、横浜に引っ越してきて役所で自分と妻の住所変更をしたその足で警察署でも手続きできました。
横浜のデメリットと思うところ。図書館がとにかく不便
電車で市内を行き来するのが大変
都内であれば東西南北、広いエリアに渡って電車が整備されています。
主要な場所なら東京メトロだけで行き来することができます。
これに都営地下鉄も併用すれば移動は楽チンです。
それが横浜であればどこへ行くにも不便。
市内を中心に海沿いに並行する形でみなとみらい線やJR、ブルーラインなどがありますがそれを行き来するのが大変。
横浜駅乗り換えは時間もお金ももったいないです。
ただ、アクセスが悪いと言ってもそれは東京と比較しての話。
東京が良すぎなんですよね。
東京にいた時は移動はすぐに地下鉄でしたが横浜に来てからは徒歩が多くなりました。
利用できる図書館が少なく、貸出・返却が役所などで対応していない
趣味は読書なので図書館のヘビーユーザーです。
今まで暮らしてきた街には大きく利便性が高い図書館が整備されていたこともあって読書量は年間で200冊以上。
それが横浜に引っ越してから読書量が一気に下がりました。
というのも、図書館の利便性が悪すぎるから。
みなとみらいや関内などの地域から一番近いのが横浜市中央図書館。
この地域で利用できる図書館はここしかありません。
しかも、この図書館はちょっとした丘の上にあり、最寄りの桜木町駅からも距離がある場所。
仮に図書館が不便な場所にあるとしても役所や行政センターなどでネット予約した本の貸し出しや返却も行っていれば問題ないんですがそういうサービスを自宅周辺ではやっていません。
実はこの問題はだいぶ前から横浜市民から提起されています。
横浜市立図書館の蔵書数は一人当たり1.1冊で政令指定都市では最低の数値。
蔵書数が少ない上に広大なエリアを全くカバーできていません。
ちなみに、麻布の前に住んでいた浦安市は図書館日本一を誇るくらいでした。
自宅から貸出や返却を利用できる場所が3箇所もありどれも10分以内。
利便性が良いからなのか浦安市民が本好きなのか、市民1人あたりの年間貸出数は11.4冊で唯一の二桁です。
また、麻布でも港区立図書館の他に、国会図書館に次いで2番目に大きい東京都立図書館がすぐ近くにありました。
図書館にはだいぶ恵まれていた環境で暮らしていたので自宅周辺で利用できる図書館がほとんどない状況に引っ越すべきかどうか悩みました。
それでも引っ越しを決意したのは妻が代わりに貸出や返却をしてくれるから。
通勤の途中に図書館があるのでネット予約した本を1週間に1回くらいの頻度で借りてきてくれます。
でも、図書館が利用しづらい環境というのは教育にとっても大きな問題だと個人的には思います。
もし自分が議員なら真っ先に取り組む施策が図書館の拡充なのは間違いないですね。
横浜はそこそこ住みやすいと思う
まだ横浜で暮らし始めて3ヵ月。
横浜に引っ越してから市内で訪れたことがある場所は中区と西区だけ。
横浜市の行政区は全部で18もあるのでまだまだ知らない街がたくさんです。
一つ言えるのは、やっぱり横浜は海がキレイです。
引越してきてソニーの新しい一眼レフカメラ「α7Ⅲ」を買いましたが今まで以上に綺麗な写真を撮影することができ買って正解でした。
メリットもデメリットも感じる横浜ですが、住みやすさはそこそこです。
暖かい日が多くなってきて半袖で海沿いをランニングするのは気持ちいいですね。
それからさらに10ヵ月くらいが経過した時に書いた横浜の住みやすさについての記事がこちら。
このページでは横浜住まいのメリット・デメリットについて紹介しているのでよかったらご覧ください。
光回線は引っ越し前に申し込みがおすすめ
キャッシュバック&コスパが良い、ソフトバンク光がおすすめ
引越しと同時に考える必要があるのが、光回線です。
電気やガスはすぐに対応してくれますが、光回線を利用するには回線工事が必須な為に引越し直後からインターネットを使うには引越し前から準備が必要です。
回線工事には数週間から数ヶ月も時間がかかる場合があります。
光回線でおすすめのプロバイダが私も利用中のソフトバンク光(Softbank光)です。
ソフトバンク光は月額料金が安く、キャッシュバックが充実しているのが魅力です。
一般のキャッシュバックの他に、回線工事費も実質無料ですし、他社の解約金も最大42,000円までソフトバンクが負担してくれます。
各プロバイダにはソフトバンクやドコモ、auなどのスマホ割があります。
ただ、このスマホ割は有料オプション加入など何かしらの条件があるのでスマホ割はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
実際、スマホはUQモバイルを使っているのでスマホ割を受けていませんが、ソフトバンク光を使っています。