コロナショックをきっかけにはじめた株式投資。
バリュー株を中心に11銘柄、1460万円を投資をして5ヵ月ちょっと。
前回の記事がこちらです。
ここから売買はしていませんが、今日までの間に様々なイベントがありました。
1460万円の投資結果はいかに…？
ポイント
民主党のジョー・バイデンが大統領選挙に当選
長期間アメリカで行われていた大統領選挙がやっと終わりましたね。
選挙の結果は、ジョーバイデン元副大統領が当選。そして、トランプ大統領が敗れるという結果に…。
遅れ気味だった開票手続きが完了し、一昨日にはバイデンは国民に向けて団結の必要性を訴える旨の勝利宣言をしたところです。
日本人の感覚なら大統領選挙が終わったと思うところですが、トランプ大統領曰く郵便投票には不正があったとして票の在り方を巡り法廷闘争を持ち込み最高裁も辞さないとか…。
最終的にバイデンが大統領として当選確実になるためにはトランプ大統領が敗北宣言をする必要があるらしいですが、今の流れではまだまだ時間がかかりそうですね。
とは言え、先週の金曜日くらいからバイデンが大統領選挙で当選の可能性が高くなったことで株価は上昇。
先週にはバブル崩壊後の日経平均株価を21年ぶりに上回る株価となり、昨日はさらに株価は上昇。昨日時点の日経平均株価は2万4839円となっています。
さらに、月曜日には製薬大手のファイザーが新型コロナウイルスへの感染予防効果が高いとされるワクチンを発表。
NYダウは過去最高値の株価となっています。
マーケットの状況とは裏腹に、新型コロナウイルスの感染者数は世界中で増加傾向にある状態です。
ヨーロッパでは再びロックダウンを実施する国も出てきました。
日本でも北海道だけで初めて200人を超えて再び感染者数が増加傾向にあり、コロナ感染は拡大する一方です。
そんな状況でも上昇し続ける世界中の株価。
この勢いで自分が保有する1460万円の現物株も上昇すると思いきや…。
ガンで2500万円貰えたのは見直しのおかげ
JRが1日で15％も上昇！1日で100万円以上も含み損が減った！
市場が開くまでは日経平均株価が上昇してもまた保有銘柄は上がらず踏み損が増えるのかなと思っていました。
そしたら、まさかの爆益！
朝起きて株価をチェックしたら前日比が80万円オーバーになっていてバグったのかなと思ったくらい。
そして、最終的には前日比で保有銘柄が100万円も上昇していました！
日経平均株価は一時、2万5000円の大台に乗ったものの、最終的には前日比53円高。
それにも関わらず、いつも下がってばかりの保有銘柄は勢いそのままに株価は上昇し続けて11銘柄全てがプラスになりました。
特に大きな動きを見せたのがこちら。
- JR東日本：15.5％
- JR西日本：15.49％
- 第一生命ホールディングス：8.51％
- 国際石油開発帝石：8.4％
- 東レ：8.11％
そんな中で保有銘柄が大きく上昇したのはバリュー株だったからなのかなと。
実際、ソニーやキーエンス、任天堂などの優良株は前日比を割っていた銘柄も少なくないです。
そもそも、これらの株を購入した理由はコロナショックでコロナ前より3割近く株価が下落していたのでコロナが収束すればノーリスクで儲けることができるかなと思ったから。
実際、国際石油開発帝石は1～9月までの第3四半期で営業利益が1900億円。
コロナ前よりも株価は半分近く下がっていてPBRは0.29倍。
確かに原油価格が大きく下がっているとは言え、なんで株価が下がり続けていたのか不思議でした。
コロナワクチンが開発されて生活が元通りになれば業績もコロナ前に近づくはずなので今日の買いになったのかなと思います。
JRも国際石油開発帝石も昨日時点で損益率が40％に近付いていて危険水域だったのでホント助かりました…。
ただ、大型株でも10％以上上がるということは逆バージョンもあり得るので明日以降大きく下がらないといいんですが…。
まとめ
投資金額1460万円、保有銘柄11社の投資金額順は次の通りです。
- 東日本鉄道(JR東日本)
- 西日本鉄道(JR西日本)
- 国際石油開発帝石
- 東レ
- 旭化成
- 住友化学
- SUMCO
- 第一生命ホールディングス
- 東日本鉄道(JR東日本)(NISA枠)
- 良品計画(NISA枠)
- 双日
このうち、JR東日本・西日本、国際石油開発帝石、双日以外の7社についてはプラ転しました。
中でも損益率が34％上昇の良品計画をはじめ、SUMCOや旭化成、住友化学が着実に含み益を増やしていっていい感じです。
どの企業も優良銘柄なので上がってくれると信じていたのでうれしいですね～
ポイント
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