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ウォーキング・ランニング

30キロウォーキングの準備・持ち物。靴やリュック、服装をご紹介。長距離はシューズが大切

装備はロードバイクやランニングの経験を参考

週末に自宅の横浜から鎌倉を経由し、江の島までの30キロ以上をウォーキングしてきました!

その時の様子はこちらをご覧ください。
当初の予定では横浜から鎌倉の由比ガ浜まで行き電車で帰るはずが、予定変更でさらに先の江の島まで歩いてきました。

30キロという距離とは言え、あくまでウォーキングです。
運動靴さえあれば誰にでもできることではありますが、腰痛やそのほかの持病があり無理ができない身体なのでストレスなくウォーキングするための準備はしました。

正直、今回の装備が無ければ達成できなかったわけではないですが、もっと辛い行程になっていたはずです。

長距離を歩くのは今回が初めてですが、それ以前は時たま数キロをランニングしていたこともありますし、数年前まではロードバイクで100キロ以上走っていたこともあります。
今回の装備ではこの時に使っていたものも利用しています。

いざ、30キロウォーキングをしよう!と思った時に、装備だけで何万円もかかっていてはテンションも下がっちゃいますし、使えるものは使うスタンスでいきました。

装備で購入したのは、キャンプ用帽子とトレッキングリュックだけ

今回のウォーキングに先立ち、購入したのは、(1)キャンプ用帽子、(2)トレッキングリュック、の2点だけです。

どちらも試着が可能なAmazonの「prime wardrobe」で買いました。
帽子やリュックは同じ商品でも様々なサイズの中から試着しながら選ぶことができたので便利でした。

【ザ・ノースフェイス】ヘアバンドゴアテックスハット(アウトドア系帽子)

元々、30キロウォーキングは夏に行くつもりだったので熱中症予防のためにこの帽子を購入しました。
これからの季節なら必須というわけではないですが、長時間歩いていると陽射しの影響は感じたのであると便利です。

一般的なキャップではなく、フェスで多く見かけそうなキャンプ用の帽子をチョイスした理由は、頭が大きくてもそこそこ似合っていると思ったから。
この帽子はつばが広いのでキャップよりも大きく見せにくい効果があるのかなと思っています。

数あるキャンプ用帽子の中で「ザ・ノースフェイス」を選んだのは、かっこよさとGORE-TEXで防水効果があるからです。
スポーツ、特にアウトドアの世界ではザ・ノースフェイスは憧れのブランドなので身に付けるだけでもテンションアップの効果ありです。
また、GORE-TEXは防水性では間違いなしの素材です。一度ウォーキング中に雨に降られてしまったことがありましたが、傘を持っていなかったので帽子以外の着衣はずぶ濡れでしたが、頭だけは濡れずに済みました。

この帽子はファッション性が高いと思うので、自分はウォーキングだけでなくプライベートでも使っていて使用頻度は高いです。

【サロモン】2020モデル ハイドレーションバック Agile Set(リュック)

装備については後述しますが、30キロも歩くとなるとどうしてもモノは多くなります。
5キロ程度ならリュックなしでも十分ですが、それなりの距離になればリュックやバックパックは必須です。

購入したリュックはランニングやトレッキングシーンを想定して作られたものです。
リュックの容量は12リットルで一般的なリュックよりはかなり軽く、歩く時にリュックが揺れないようにベルトで体に固定することができます。
また、リュックを背負ったままでも使える収納は多くあり、前面に専用のドリンクホルダーが2つ付いているので水分補給もしやすいです。

自分は普段の生活でもリュックを使うことが多いですが、結構腰が疲れるんですよね。
でも、購入したリュックは身体にジャストフィットしているからなのか腰痛は全くなかったです。

リュックを選ぶ際に迷うのが容量です。
例えば、サロモンではランニング用のリュックとして様々な容量のものが用意されていて6リットルにするか12リットルにするか迷ったんですが、どちらも試着してみたらぱっと見サイズに違いが見られないのと、大は小を兼ねるかなと思って12リットルにしました。

リュックの外にあるゴムバンドを使えばさらに服なども収納することができるので思った以上に多くの荷物を運ぶことが出来ると思います。

洋服とその他の装備一式

当日の服装と靴

帽子やリュック以外で身に付けたモノはこちら。

  • 上:ロングのトレーニングウェア+アディダスのTシャツ
  • 下:C-WX(タイツ)+アシックスのハーフパンツ
  • 靴:アディダスのランニングシューズ

この日の気温は昼間で20度前後あったものの、朝夕はそこそこ寒かったですし、汗で冷える可能性もあったので半袖にはしませんでした。

インナーにはプーマのストレッチ素材でできているトレーニングウェア。その上に、Tシャツを着ました。車道と歩道との境界が分からないような狭い道を通ることもあったので車から少しでも目立つように青色のTシャツをチョイス。

下は、ワコールのC-WXとハーフパンツという組み合わせです。
このC-WXを使い始めてからもう20年近くになります。最初に使ったきっかけはスキーのインナーとして使っていて数年おきに買い替えて今も使い続けています。
やっぱり、これを使うと脚が疲れにくいですし歩くのが楽です。長距離を歩く上ではC-WXのようなスポーツ用タイツは必須だと思います。

靴は、アディダスのランシューです。
これは普段、横浜をウォーキングする時に使っている時の靴です。
この靴は軽く作られている分、ソールが薄いのですが、30キロ歩いた後は底がかなりすり減ってしまいさらに薄くなってしまいました…。

今回一番辛かったのは、足裏の疲労です。
30キロも歩いていれば足裏が付かれるのは当然かもしれませんが、もう少しクッション性の高い靴を履いていれば結果は違っていたのかなと感じています。

ということで、次の長距離ウォーキングに向けて新しい靴を購入予定です。
メレルというハイキングシューズが今気になっています。

リュックの中身

リュックに持ち込んだモノはこちら。

  • カロリーバー的な携帯食
  • 薬一式・絆創膏・アルコールスプレー
  • クエン酸2袋
  • タオル・パーカー・アームウォーマー
  • スマホのバッテリー

我ながら結構用意万端な感じがします。
この装備は結構ロードバイクの時の経験が役立っています。

ロードバイクなど長時間のスポーツで見られるのがハンガーノック。
ハンガーノックは身体中の糖質が極度に使いきってしまうことで低血糖状態となり身体が動かなくなってしまう症状です。いわゆる、エネルギー切れと呼ばれるものです。
自転車をやっていた時には何回かハンガーノックをしましたが、突然動けなくなってしまいます。
このハンガーノックを防止するためには低血糖状態になるずっと早くから栄養補給することです。なのでカロリーバー的な携帯食は必須です。これからの季節ならチョコレートとかも良さそうですね。

疲労回復に効果があると言われるクエン酸も持って行きました。
アミノ酸を買うつもりが間違ってクエン酸を買ってしまったんですが、Wikiによれば疲労軽減効果は懐疑的とか…。

パーカーやアームウォーマーは寒くなった時の為に持って行きましたがこれは一度も使いませんでした。
長時間歩けば天気や気温も変わってくるのでこれからの季節は防寒対策は必須ですね。

最後に、スマホのバッテリーです。
リュックの中で一番重さを感じたのがバッテリーです。
バッテリー含めてリュックにある中身のほとんどが万一の時のためのものです。

冬になればジャケットなども持って行かなきゃいけなくなると思うので、これを考えるとリュックの容量はある程度大きいものにした方が良さそうです。

まとめ

初めての長距離ウォーキングでしたし、心配性の性格も相まって色々と用意しました。
中には新たに購入したものもあります。

この中で一番大事だと思ったのが、靴
今回歩いてみて靴が問題だと分かったのでこれが解決しない限り、さらに長い50キロ以上歩くのは難しそうです。

出来れば11月中にも30キロ近くのウォーキングを実施したいと思っています。
その為にも早々に新しい靴を見つけねば…。

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