会社員って大変ですよね…。
就職したばかりの新入社員がほとんどの人が考えています。
入社したばかりの使用期間中とは言え、すぐに退職するのは色々デメリットがあります。
どんなデメリットがあるのか、そして辞める時に便利な退職代行についてご紹介していきます。
せっかく新卒で入社したけど会社を辞めたい…
新卒社会人は4月1日に入社して1週間。
今日と明日は入社して初めての休日だと思います。
まだ学生気分が抜けずに、仲良くなった同期とお花見や飲み会をしている人もいるかもしれません。
通常の会社なら入社して2週間から1ヵ月くらいは新人研修が行われて、大半の新社会人がちゃんと働いてはいないはずです。
通常なら入社後2週間から1ヵ月くらいは新人研修です。
でも、入社して1週間も経たないのに既に職場でこき使われているという人もいるはずです。
職場の環境や研修、働き方など採用の時に聞いていた話と全然違うじゃん…と嘆いている人も少なくないと思います。
「完全にブラック企業だよ…」
「このまま働き続けられる自信がない…」
「今の会社で仕事なんかしたくない…」
と、今の会社を辞めることも考えている新社会人もいるかもしれません。
せっかく就職した会社をすぐに辞めるのはもったいないです。
ただ、時は金なりともいいますし、色々悩んだ上でやっぱり今の会社を退職したいなら入社した直後に貰った就業規則などが記載された書類を見返してみるべきです。
試用期間中の新入社員でも雇用保険の加入履歴で職歴が残ることに
大学生活から社会人になれば、自由な時間はなくなり嫌な仕事もしなきゃなくなるので誰だって仕事をしたくないと思う気持ちはあります。
もし、会社を辞めようと決意しても、それが今働いている会社を辞めたいのか、それとも会社員自体を辞めたいのか、どちらかなのかを整理する必要があると思います。
今、自分は自営として働いています。
会社員として働いていた時はなんだかよく分からない悶々とした気持ちを持っていましたが、ふとしたきっかけで会社員自体が向いていないんだなと考えて自営することにしました。
退職理由が後者のパターン、つまり、会社員をしたくないというなら今の会社を退職して別のところに転職してもまた辞めたいと思うかもしれません。
正社員でも毎年職場をコロコロ変える人はいます。
入社したばかりの新入社員は試用期間中であることが大半です。
試用期間は企業によって異なりますが、一般的には採用後3ヵ月後前後が多く、その試用期間を過ぎると本採用となります。
企業は簡単に従業員を解雇することを禁止していますが、試用期間中はある程度の合理的な理由があれば解雇することが出来るようになっています。
逆に、従業員にも今の会社のお試し期間でいつでも退職できると考えたいところですが、新入社員は試用期間中でも雇用保険に加入するために職歴が残ることになります。
ですから、試用期間中に退職をしたとしても雇用保険から前職の在籍期間が分かり、転職活動に不利に働いてしまう可能性があります。
入社したばかりの会社を短期間で退職したことによるデメリットを見直しても、やっぱり辞めたいと思うなら退職代行が一つの選択肢としてあります。
新入社員が辞めるなら退職代行が便利
最近ニュースでもよく聞くようになったのが、「退職代行」。
退職代行というのは、会社を辞めたいけど辞められない従業員に代わって退職代行業者が辞意を伝え、退職手続きを進めてくれるサービスのことです。
今の会社にある程度在籍しているなら自分で上司に退職の意思を伝えて退職手続きをすることができます。
いわゆる円満退社ってやつですね。
でも、試用期間中の新入社員が短期間で退職するとなると、上司や同僚、人事からの反発が予想されます。
高い採用コストを負担しているにもかかわらずまだ一人前として働いてもらう前なので退職手続きを取るのはかなり大変です。
そんな時に便利なのが、退職代行です。
退職代行なら退職手続きに関することを業者が全て代わりにやってくれます。
「今の会社を退職する」と決心し退職代行に申し込みをすれば、退職願の提出なども代わってくれるのでその日から出社せずに退職することができます。
退職代行の申込から利用までLINEやメール、電話で完結します。
格安なところなら、退職代行ニコイチなら追加料金が一切なしの28,000円です。
この業者なら全額返金保証ですし高い実績があるので無料相談で退職までのフローを確認してみると良いかもしれません。
まとめ
新入社員で働いた会社がブラック企業で早く辞めたいって気持ち分かります。
でも、退職した後にしばらく無職でいるのか、転職活動をするのか、将来の事も考えて決断をしなければなりません。
雇用保険加入から短期間で退職した過去は消えません。
今後の転職活動で不利に働く可能性もゼロではないのですぐに退職代行を利用しようとする前に、まずは冷静に将来のことをしっかり考えてみるべきです。