自宅がある麻布からのランニングコースとして定番なのが、東京タワー周辺です。
インスタ映えしそうな東京タワーがキレイに撮影できるベストスポットをご紹介したいと思います。
目次
東京タワーへの概要
東京観光でいまだに人気がある、東京タワー。
観光スポットとしてだけでなく、電波塔としても活躍し日常生活には欠かせない建物です。
東京タワーは赤色と白色で塗装されています。
この赤と白のデザインは、遠くの航空機からでも識別できるように航空法の昼間障害標識として定められたことでこんなカラーに塗り分けられています。
日中の東京タワーもキレイですが、ライトアップされた東京タワーも格別です。
最近ではイベントごとに東京タワーのカラーバリエーションも豊富で、今日は何色かな…と窓を開けるのが楽しみの一つになっています。
この東京タワーがあるのが、芝公園です。
芝公園と言っても、公園内にあるわけではなくあくまで芝公園という住所に位置しているということです。
東京タワーのアクセスは観光スポットの中でも抜群に良いです。
周囲300メートルの範囲内で、赤羽橋駅、芝公園駅、御成門駅、神谷町駅、の4つの地下鉄から徒歩数分の距離にあります。
この他にも、麻布十番駅や六本木駅、三田駅からもアクセスが可能で、東京タワーを見ながらのんびり散歩するのもいいですよ。
東京タワーがキレイにカメラ撮影できるおすすめスポット
愛宕警察署交番前から入った東京タワーの真下
東京タワーは高さ333メートルと日本の建造物では2番目に高いですが、近くに行ってみると高さ以上に大きさを実感するはずです。
というのも、東京タワーは18メートルの高台に建てられているからです。
平地から見るとその分余計に高く見えます。
東京タワーへは、(1)東京タワー前交差点、(2)東京タワー下交差点、(3)永井坂、の3つのルートがメインですが、この写真のように見上げた形で東京タワーをキレイに撮影できるのが(1)東京タワー前交差点から入ったルートです。
ここは芝公園から東京タワー通りを上ったところにあり、目印として愛宕警察署東京タワー前交番を曲がったところです。
東京タワー周辺はいつも混雑していますが、高台にあるので真下から見上げた写真を撮影するのも他人を気にする必要なく撮れます。
ちなみに、ここでご紹介する写真がiPhoneSE、iPhone6のカメラで普通に撮影したものです。
夜でもスマホで十分にキレイな写真が撮影できるはずですよ。
芝公園駅寄りの芝公園内
東京タワーのメリットなのが、高台にあり、周辺には遮るような大きな建物がなく、どこからでも見えることです。
真下から見る東京タワーもキレイですが、やっぱり全体を見たいですよね。
ホントに360度、どこからでも離れた場所から東京タワーを見ることができますが、ゆっくり東京タワーを楽しみたいなら芝公園駅寄りの芝公園内がおすすめです。
芝公園は増上寺などお寺が多いのですが、芝公園駅そばにはちょっとした広場があります。
平日のお昼なんかは会社員が多いですが、夜はひっそりとしていてゆっくり東京タワーを楽しむことができます。
芝公園内にはちょっとした高台もあってここならさらに見晴らしが良く、カップルにはおすすめの場所です。
この他にも、芝公園内にはキレイに撮影できる場所がたくさんあります。
芝公園駅と同じ三田線で一駅の御成門駅から芝公園内に入ると、木々の間から東京タワーを一望することができます。
程よい間隔でベンチが並んでいるので、ここもカップルにはおすすめです。
夜の芝公園内はホントに落ち着いているので御成門駅から芝公園内に入り、東京タワーの真下まで行くデートなんかは雰囲気あって良いと思いますよ。
三田国際ビル前の通り
今までご紹介した場所の中では、最も東京タワーから離れた場所ですが、ドラマや映画撮影でもたびたび登場する人気のスポットが、三田国際ビル前の通りです。
三田国際ビル前には赤羽橋駅からが近いですが、三田駅や田町駅から桜田通り沿いに東京タワーを見るのも良いですよ。
一時期、東京タワーのライトアップが深夜になると消される時間があり、桜田通り沿いにはカップルがケーキを持って、東京タワーをロウソクに見立ててライトアップが消える瞬間にふっと吹き消すカップルがたくさんいたとか…。
春は東京タワーの真下にたくさんの鯉のぼりで家族連れやカップルにおすすめ
毎年恒例の鯉のぼりのイベントが今年もあります。
https://www.tokyotower.co.jp/event/attraction-event/koinobori2019/index.html
時期は3/26から5/6までの1ヵ月間ちょっとです。
こんな感じにiPhoneSEでもキレイに撮影できちゃいます。
むしろ、一眼レフカメラよりもスマホの方がキレイに撮影できるかも…。
鯉のぼりのイベントは春だけの期間限定ですが、この他にもワールドカップの日本戦やクリスマス、年末年始など季節ごとに東京タワーのカラーも変わり、同じ場所からでも季節によって違う写真が撮影できます。