【1人暮らし】新宿区で賃貸家賃が安い駅・高い駅ランキング。今すぐ引っ越したい！住みやすい街もご紹介

ポイント

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東京都新宿区で間取り別(1K・1R・1LDK)の家賃相場ランキング

新宿区で家賃相場の駅一覧(安い順)

新宿区で1Kタイプの家賃が一番安いのが、大江戸線「落合南長崎駅」

「落合南長崎駅」は「新宿駅」よりも1Kタイプで4万円も安い家賃7.79万円

1Kタイプの賃貸物件で新宿区内で一番安いのが、都営大江戸線の「落合南長崎駅」。
落合南長崎駅は、家賃が1Kで7.79万円、ワンルームで6.87万円、1LDKで12.83万円。

落合南長崎駅は新宿駅まで大江戸線で13分。
新宿区の駅ですが豊島区との境界に位置し、マイナーな駅かもしれません。
乗り入れは大江戸線のみですが、新宿まで1本で行けるのでアクセスは良いです。
青山一丁目駅や六本木駅、汐留駅までの全て乗り換えなしで行くことができます。

落合南長崎駅の最寄りには目白大学があります。
目白大学含め、早稲田大学など最寄りに大学がある地域は1人暮らし向きの物件は比較的家賃が安めです。
しかも、学生料金で食べられる飲食店もあるのでコスパは良い駅です。

落合南長崎駅周辺は新宿区内でも数多くない住宅街。
公園も多いですし、物件の場所によっては西武池袋線の「東長崎駅」や「椎名町駅」、西武新宿線の「中井駅」も利用できるところがあります。

落合南長崎駅は、家賃が安い上に、都心へのアクセスが良く、1人暮らしや家族連れには住みやすい街でコスパがかなり良い駅です。
同じ間取りで新宿駅よりも家賃相場が4万円も安くなっているので、新宿駅をよく利用する人にはおすすめの駅です。

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東西線「早稲田駅」はワンルームでは一番安い。東京駅までのアクセスは抜群

ワンルームタイプの賃貸物件で一番安いのが、東京メトロ東西線の「早稲田駅」。
早稲田駅は、家賃が1Kで8.62万円、ワンルームで6.22万円。

山手線内でも早稲田駅の家賃が安いのは、早稲田大学や学習院女子大学の最寄り駅だから。
早稲田大学の最寄り駅である「高田馬場駅」や「西早稲田駅」、「早稲田駅(都電)」も新宿内の相場から比べると安いです。

早稲田駅は大手町駅や日本橋駅、茅場町駅などオフィス街へ東西線で1本で行けます。
東西線は日本でも1位、2位を争う混雑率が高い路線ですが、下り方面は比較的空いている方です。
職場が東京駅周辺という方には家賃が安い上に、電車ですぐというアクセスの良さは魅力かもしれません。

ただ、早稲田駅は新宿駅までのアクセスはちょっと面倒。
早稲田駅から新宿駅に行くには高田馬場駅で乗り換えが必要です。
また、同じ間取りでも部屋のサイズは他よりも小さめな物件が多いので、部屋の広さから言えば意外に家賃が安いというわけではありません。

学生街の「高田馬場駅」。高級マンションも安いアパートもあってコスパ抜群

新宿区内でも家賃が比較的安いのが、「高田馬場駅」
高田馬場駅は、家賃が1Kで9.86万円、ワンルームで8.26万円。

高田馬場駅はJR山手線の他、西武新宿線や東京メトロ東西線など複数の路線が乗り入れしている駅です。
新宿駅までも山手線でわずか2駅、5分で行くことができます。

高田馬場駅周辺には駅ビルやスーパー、コンビニ、ドラッグストア、フィットネスジム、飲食店など駅周辺で日常生活は事足ります。
近くの図書館へも駅から徒歩10分くらいで行ける近さも良いです。

高田馬場駅というと早稲田大学のイメージが強いと思います。
早稲田大学や学習院大学、東京富士大学など学生街。
だからこそ山手線沿線でも家賃が安くなっています。

人気の高い山手線沿線でも家賃が安くなっているのは、やっぱり大学が多いという理由。
高田馬場駅周辺には早稲田大学や学習院大学、東京富士大学などがあります。
学生街ということもあって昔ながらのボロアパートのイメージがあるかもしれません。

でも、高田馬場駅には住友不動産が運営している高級賃貸マンションシリーズの「ラトゥール新宿ガーデン」など高級マンションも賃貸・分譲含めて多い地域。
実際、1LDKでは家賃相場が25.82万円で新宿内では3番目に高くなっています。
物件の間取りによって家賃相場が大きく前後するのも珍しいです。

新宿区で1Kタイプの家賃が一番高いのが、大江戸線の「都庁前駅」

「都庁前駅」は「新宿駅」よりも1Kタイプで2.5万円も高い、家賃14.37万円

1Kタイプの賃貸物件で一番高いのが、都営大江戸線の都庁前駅。
都庁前駅は、家賃が1Kで14.37万円、ワンルームで14.53万円、1LDKで33.99万円。

都庁前駅はその名の通り、東京都庁の最寄り駅。
都庁の他、京王プラザホテルやハイアットリージェンシー東京、新宿住友ビル、新宿三井ビル、新宿センタービルなどのホテルやオフィス街でもあります。

都庁前駅から新宿駅まで大江戸線で1駅。
徒歩8分程度の道のり。
大江戸線はどの駅ホームも地上からかなり深いところに設置されているのでホームまで行くのに結構時間がかかります。
それを考えると、新宿駅までなら歩いた方がむしろ早いです。

都庁前駅周辺には官庁街やオフィス街などがある一方で、最近はタワーマンションの建設ラッシュで高層タワマンが並びます。
1LDKの家賃相場が33．99万円なのもタワマンの影響でしょうね。

都庁前駅から歩いてすぐ近くにある東京メトロ丸の内線の「西新宿駅」も都庁駅前と状況は同じ。
西新宿駅もオフィス街に高層マンションに囲まれ、1LDKは都庁前駅に次いで家賃が高いです。

地域によってはファミリー向けが多いタワマンもあります。
その点、都庁前駅周辺の高層マンションは1K・ワンルームの物件も多く、1人暮らしで借りている人は多そう。
ただ、都心へのアクセスは決して良い方ではないので家賃と利便性を考えると、コスパは悪い気がします。

乗降客数でギネスにも登録されている「新宿駅」。物件数は少ない

乗降客数が世界で一番多いのが、「新宿駅」。
ギネス世界記録にも登録されています。
平日の通勤時間帯は駅周辺は職場へ向かう人ばっかりで大混雑。

新宿駅は、JRをはじめ、京王電鉄、小田急、メトロ、都営地下鉄など各社複数路線が乗り入れる巨大ターミナル駅です。
アクセスの良さという点では日本で一番と言えるかもしれません。

それなのに、新宿駅は都庁前駅や西新宿駅よりも１Kタイプで家賃相場が2万円以上安くなっています。
一見すると、新宿駅は穴場な感じもします。

でも、新宿駅周辺で賃貸マンションやアパートがあるのは、新宿駅から北西の一部の地域。
新宿駅から徒歩10分内にある物件数はホント少ないです。

新宿駅へアクセスの良さを考えて物件探しをするなら最寄り駅として新宿駅は候補として外した方が良いかもしれません。
ここよりも落合南長崎駅などコスパが良い駅はあります。

新卒の時に住んでいた「曙橋駅」。アクセス抜群で家賃が安くコスパ良し

新宿区内で家賃相場がちょうど中間に位置しているのが都営新宿線の「曙橋駅」
曙橋は「あけぼのばし」と読みます。

かつては曙橋駅を最寄り駅としてフジテレビ河田町本社がありました。
当時の服駅名が「フジテレビ前」となっていたくらい。
この跡地には「河田町コンフォガーデン」というタワマンが建っています。

現在は、防衛省市ヶ谷庁舎の最寄り駅。
駅周辺のかなり大きな範囲を防衛省が占め、他には警視庁や財務省の出先機関が位置しています。

実は、自分が新卒だった時に社会人として初めて1人暮らしをしたのが曙橋駅でした。
当時住んでいたマンションのベランダからは東京タワー、玄関からは新宿一帯を見ることができ、景色の良さで選んだ記憶があります。
間取りは1Kで家賃は11万円。会社から6割の住宅手当が出ていたので実質4万円ちょっとで借りることができました。

そういう意味で新宿区内でも一番思い出深いのが曙橋駅。
防衛省の裏に「ザ・センター東京」という38階建ての分譲賃貸のタワマンがあるのですが、いつかはこういうところで暮らしてみたいとモチベーションアップをさせてくれたところ。

調べてみたところ、75㎡の1LDKで家賃が34万円という空き物件がありました。
この部屋の大きさでこの家賃は意外に安いかも。
しかも、曙橋駅から新宿までは都営新宿線で1本ですぐ。周囲には大江戸線や丸ノ内線、JR中央線も利用可能なアクセス抜群なエリアなのでコスパは良いところだと思います。

個人的には新宿区内なら曙橋駅はおすすめの地域です。

新宿区内でも家賃が安い穴場の賃貸物件も！

新宿区内で賃貸マンション・アパートを探している時の参考になったでしょうか。

やっぱり、新宿区は都内では家賃は高め。
ワンルームや1Kの家賃相場は10.6万円で東京都の中でも家賃の高さは5番目。
新宿駅は世界一のターミナル駅ですし、オフィス街や商業施設の最寄り駅でもあるので家賃が高めなのは仕方がないかもしれません。

新宿区は路線数が多く、様々なところからアクセスが可能です。
新宿区内で予算内の物件が見つからなければ、新宿区周辺の練馬区や中野区などを探してみるのもあり。

家探しはとにかく歩いてみることです。
人気がなくて家賃が安い駅も実際に歩いてみたら街並みが素敵だったなんて良くある話。

自分が納得いく物件が見つかるといいですね。

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ただ、このスマホ割は有料オプション加入など何かしらの条件があるのでスマホ割はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
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