最近は、何気なく撮影した動画がお金を生む時代になりつつあります。
まさかユーチューバーのような職業で儲かる人が現れるとは思いもしなかったです。
動画撮影が再び注目されている今、GoProをはじめとしたアクションカメラやウェアラブルカメラが人気です。
ランニングやドライブ、ダイビング…など条件が厳しいシーンでも撮影することができます。
今回、ハワイ旅行にあたって、格安のアクションカメラを購入。
GoProは高級すぎて買うのはちょっと…という人でも、中華系メーカーのカメラであれば格安なモデルも多く、興味を持っている人もいるはずです。
格安なアクションカメラは果たして使えるのかどうか、ご紹介していきますね。
目次
ハワイ旅行で海に30分間沈んでいてもアクションカメラの防水機能に問題なし!
夏休みにハワイ旅行に行って来ました。
初めてのハワイであり、何らかの仕事のネタになるのかなと思って、アクションカメラを購入。
Amazonでアクションカメラをググってみると、似たようなカメラがたくさん…。
初めてのアクションカメラですぐに飽きるかもしれないと思ったので、1万円前後が多い物の中、3,000円のアクションカメラを買ってみました。
翌日届いたカメラは思っていた以上に、ちゃっちい作り。
家で使ってみたところ、意外にも動画の画質は良い感じです。
このアクションカメラで一番期待していた防水機能も風呂場でテストしてみたところ、問題はなさそうだったのでハワイ旅行に持って行くことに。
ハワイ旅行ではブログの参考にするためになるべくアクションカメラを起動し続けました。
それこそ成田空港からハワイ、再び成田空港まで撮影時間はトータル10時間以上。
この旅行のために、SDカード128GBを買っておいて正解でした。
このアクションカメラの機能の高さに驚いたのが、ワイキキビーチでの時です。
防水ケースに入れたアクションカメラに自撮り棒を持って海で遊んでいたところ、知らない間に自撮り棒ごとどこかに落としてしまいました。
ワイキキビーチがクリアな海とは言え、たくさんの人が泳いでいるので海底は見えず、手探りならぬ足探りで懸命に探すもなかなか見つからず。
アクションカメラはわずか3,000円、諸々のパーツを含めても1万円もしません。
もういいや…と諦めかけていたところに、自撮り棒に付いたアクションカメラを発見…!
アクションカメラを落としてから30分以上、さすがにダメになったと思ったら問題なく起動しました。
カメラの性能の高さというよりも、防水機能の高さというか、耐久性にすごく感心しました。
たった、3,000円のアクションカメラですが、思い出を記録するには十分役割を果たしてくれました。
スマホではなくて、動画撮影であえてアクションカメラを使う理由は?
自分が今使っているスマホは、iPhoneSEです。
先日にAppleが発表したiPhone11 Proと比べると、だいぶ時代遅れの機能です。
映像の画質は見て見ぬものがありますね…。
それでも、今のスマホで静止画を撮影したり、動画を撮ったりもしています。
2年くらい前の古い機種ですが、動画の画質はなかなかキレイです。
それなのに、わざわざアクションカメラを買う理由って何でしょうか?
動画の画質は、アクションカメラよりも、スマホの方がずっと鮮明です。
しかも、スマホであれば撮影したその場で編集するのも簡単ですし、何よりも撮りたい時に撮ることができます。
それでもアクションカメラを買った理由は、雑に扱うことができるから。
アクションカメラは思っている以上に小さく、軽い商品のためか、衝撃には強いです。
しかも、防水機能もあります。
アクションカメラなら様々なシーンで状況を選ばずに活躍してくれます。
ランニングやダイビング、自転車、ドライブレコーダーの代わりとして使うことも。
今やパソコン並みの高級なスマホを適当に扱うわけにはいきません。
それこそ、防水機能があるスマホを海水で使うなんてもってのほか。
万一、アクションカメラにトラブルが起こっても、スマホのように大事なデータが消える心配はないですし、SDカード型が大半なので動画データを残しておくことはできるかもしれません。
GoPro…ではなく、格安の中華系メーカーのアクションカメラを購入
アクションカメラ、あるいはウエアラブルカメラというと、GoPro(ゴープロ)をイメージする方が多いんじゃないでしょうか。
YouTubeでGoProを検索してみると、映像と編集のクオリティの高さに驚きます。
ホントなら自分もGoProを買いたかったです。
ただ、GoProはとにかく高い…。
GoProの最新モデルである、「GoPro HERO7」は価格が4.4万円も。
お試し感覚で買える値段ではありませんよね。
そこで、気楽に試せる格安なアクションカメラを探してみると、聞いたことがないメーカーのアクションカメラが出るは出るは…。
Amazonで「Go Pro」と検索しても、関連商品として他社のカメラが出てきます。
中国製メーカーのものと思しきアクションカメラはどれも1万円前後。
機能や口コミを見ても同じようなコメントばっかりでどれを選べばいいのかさっぱり…。
それならいっそ、使えなかったら簡単に諦められそうな価格で探したところ、2,980円でAPEMANというメーカーからアクションカメラが。
これは「APEMAN A80」というモデルで、自分が購入した「APEMAN A66S」の最新のものです。
最新モデルというのもあり、(このブログを投稿した時点では)価格は6,480円(1,500円クーポン適用)と自分が買ったものよりちょっと高めです。
でも、この「APEMAN A80」もしばらくすれば価格はグッと安くなるはず。
買ってまだ1ヵ月ちょっとしか経っていないのに、既にバージョンが高いモデルがいくつか出ているくらい製品サイクルが早いので、この商品もすぐに格安で手に入るようになると思います。
最新モデルと旧モデルとの違いはせいぜい画素数がアップしているくらいです。
どのモデルも、防水機能で手ブレ補正、アクセサリー付きなので様々なニーズに応えられるカメラです。
GoProを使ったことはないですが、コスパだけなら中華系のカメラは優れていると思います。
ちゃっちい見た目ですが、意外にこのカメラ使えるじゃん!って感想を持つはずです。
アクションカメラに予備バッテリーを買っておくと便利
アクションカメラはずっと動画撮影しっぱなしという使い方が多いです。
いつ決定的な瞬間が写り込むかわからないので、逃さないためにも長時間起動させます。
その分、アクションカメラはとにかくバッテリーの消耗が激しいです…!
APEMANというアクションカメラの場合は、1つのバッテリーで2時間以上は難しいと思います。
ハワイ旅行中に、気づいたらバッテリー切れというシーンが多々ありました…。
これはAPEMANというカメラに限った話ではなく、そのほかのアクションカメラでも同様だと思います。
いくらエコに撮影できる機種があったとしても、ずっと動画撮影していればバッテリーの減りが早いのは仕方がないですよね。
バッテリーが早く減ると口コミで知っていたので、予備バッテリーを購入したのは正解でした。
APEMANでは最初からバッテリーが2つあったので、新たに購入した予備バッテリー3つを追加して、合計5つのバッテリーを旅行に持って行きました。
こんなにバッテリーを用意しても、旅行中ずっと撮影し続けるには厳しかったくらいです。
次、海外旅行に行く時にはさらにバッテリーを3つくらい追加するかもしれません。
少なくとも、バッテリー1つだけでは全く話にならないと思います。
アクションカメラを活用するためにも予備バッテリーはあった方が安心ですよ。
格安アクションカメラのまとめ
わずか、3,000円で購入したアクションカメラ。
全く期待はしていませんでしたが、実際に使ってみると画質もそれなりによく、値段の割にいい感じです。
スマホと比べれば、とにかく重量が軽いので重さを感じずに撮影を続けることができます。
ハワイ旅行中はアクションカメラを首に下げていましたが、ストレスはなかったです。
また、防水機能に優れ耐久性が高いので、ダイビングやスキーなど条件が厳しい場面でも動画を撮ることが可能です。
アクションカメラで有名なGoProと比べれば、格安な中華系メーカーのカメラは性能面ではだいぶ劣るかもしれませんが、コスパだけは優れているはずです。
アクションカメラを初めて使ってみて様々なシーンで活躍してくれそうなことがわかったので、もう少し使い倒してからGoProを検討するかもしれません。
一見すると、格安のアクションカメラはおもちゃみたいな作りですが、様々なシーンで動画撮影ができて結構面白いですよ。