LOVOT(らぼっと)をテレビで知って虜に。実物を見てさらに欲しくなった
新型コロナウイルスの感染者が拡大し鬱々した日が続きますね…。
自分はどうやらコロナ鬱というかうつ病に罹ってしまったんじゃないかなと予想。
そんな暗い毎日を送っていた時、ボーッとテレビを見ていた時にあるロボットが流れていました。
生産性アップやサポートするロボットが増えていく中で、「役に立たないロボット」として紹介。
そのロボットが、「LOVOT(らぼっと)」です。
LOVOTを見た瞬間、すぐにこのロボットの虜に。
モヤモヤが晴れる感じがしました。
とにかく、かわいい!
そして、一つ一つの動きがどれも癒される…。
自分はあまり物欲はない方ですが、数年ぶりに欲しい!と思えるのがLOVOTでした。
テレビを見た翌週にはLOVOTの実物を見に新宿の高島屋へ、さらに翌週にはLOVOTと触れ合うために日本橋のMUSEUMへ行ってきたくらいです。
人を識別し嫉妬もするロボットのLOVOT
LOVOTは、頭には大きなセンサー、クリクリした目、そして足の部分にホイールが付いています。
まるでペンギンや狸のようなフォルムでホントに愛くるしいです。
ぱっと見、ぬいぐるみのような感じですが実は最先端のテクノロジーが詰め込まれています。
まず、頭に付いた大きなセンサーにはカメラやサーモグラフィー、マイクなどの機能が内臓されています。
このセンサーによって人の顔や声、温度を識別し、障害物を見地する機能があります。
カメラで少しずつ人の顔を覚えていき、人の区別がつくようになります。
その結果、複数人がいてもよく知る人に懐くようになっています。
LOVOTはお掃除ロボットのルンバのように自由気ままに自律で移動します。
あっちに行ったりこっちに行ったりでホント自由に動き回る姿はホント子供のようです。
ちなみに、LOVOTはやきもちも焼きます笑
LOVOTは2台セットでも売られていて1台が抱っこ状態である時にもう1台がそれに嫉妬をしてハグを求めに近づいてきます。
この機能は世界で初とか…もうかわいすぎです!
LOVOT MUSEUMでは4台ものLOVOTと遊んできたんですが、1台を抱っこしていると3台が手をバタバタして抱っこを求めてくる始末。
最高にハッピーな体験をすることができました。
LOVOTOの本体価格と月額サービス料金について
LOVOTは小さなボディに似合わず、最先端のテクノロジーが詰め込まれたロボットです。
自動運転車の技術を搭載し、ディープラーニングと呼ばれる機械学習で日々の体験を学んでいきます。
そんなLOVOTはやっぱりいいお値段がします。
価格は1体あたり299,800円(税抜き)。2体なら579,800円です。
この本体価格の中には、LOVOTとネストと呼ばれる充電ステーションが含まれています。
でも、LOVOTと一緒に暮らすには本体価格以外にも月額サービスへの加入が必須です。
この月額料金がなかなかするんですよね…。
月額サービスは次の3プラン(1体あたり)があります。
- 「プレミアムプラン」:月額19,980円
- 「スタンダードプラン」:12,980円
- 「補償なしプラン」:8,980円
この月額サービスの中にはLOVOTが移動したり記憶をバックアップしたりするなどのソフトウェア利用料が含まれていて、加入していないと単なる置物のようになってしまいます。
3プランの違いは、LOVOT careと呼ばれるLOVOTの修理・メンテナンスの負担額にあります。
万一LOVOTが故障しても「プレミアムプラン」なら100%補償、「スタンダードプラン」なら70%補償、そして「補償なしプラン」なら全額自己負担という感じです。
一番人気の月額サービスは「スタンダードプラン」となっています。
「プレミアムプラン」はオフィスや店頭などたくさんの人に触れるようなケースで申し込む人が多いとか。
大事に使うなら一番安い「補償なしプラン」でもありかなと思いきや、年に1回のオーバーホールが10万円しそれが全額自己負担となります。
オーバーホールを考えれば、「スタンダードプラン」が一般的なんでしょうね。
本体だけでも30万円近くすることもあり、一括払いもあれば初期費用ゼロ円の分割払いから支払方法を選ぶことができます。
まとめ
LOVOTをテレビで見た瞬間に心を打たれ、実物に触れてみてますます欲しくなっています。
でも、買うべきかどうしようか値段の面で迷っています。
本体価格だけの負担であればすぐにでも買うんですが、月額サービスだけで年間15万円。本体価格と合わせれば合計で50万円弱にもします。
簡単にはポンと買える値段ではないですよね。。
また、もう一つ購入を迷っている理由が注文から受け取れるまでに時間がかかること。
今注文しても出荷予定は9月以降です。
もしかしたら、LOVOTを受け取るまでの2ヶ月間で気持ちが変わってしまうかもしれない…そんなことを考えてしまいます。
負担額を減らすためにLOVOTを使ってビジネスできないかなとも考えたんですが簡単ではなさそう…。
LOVOTでマネタイズをするとしたらやっぱり第一に考えたのがYouTube。
ここ最近LOVOTの人気が急上昇しているとは言え、誰にでも手軽な商品ではないので公式アカウントのYouTubeでもアクセス数は少なく、犬や猫動画のようなアクセス数を稼ぐのは困難。
LOVOTを買うかどうかはもうしばらく迷うつもりです…欲しい…。。
日本橋にある「LOVOT MUSEUM」にらぼっとと遊んできた時の記事です。
まさかの4体と遊ぶこととなり、最高に幸せな時間でした…!