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横浜に引っ越してきてロードバイク熱が再熱しそう
世間ではGWに突入しているんですね。
去年の連休は金沢旅行と新潟県のかぐらで春スキーをやっていたことを考えると外出自粛で家に大人しくしていなきゃいけないのがもどかしい…。
そんな中、今もランニングだけはやっています。
ランニング中はネックゲイターというネックウォーマーの夏版を着けながら走っています。
自宅は横浜市内でも新型コロナウイルスの感染者数が比較的少ない地域とは言え、周囲に人がいたりすると息を止めちゃいますね。早く日常生活に戻ってほしい。。
ランニングと合わせて先週くらいから新たに取り入れたトレーニングがローラー台。
ローラー台はロードバイクをやっている人にはお馴染みでサイクルトレーナーとも言うもの。ローラー台にはローラーがあるのでその上にロードバイクの後輪を設置することで室内でも自転車を楽しむことができます。
実は、このブログではほとんど触れたことがなかったですが5年くらい前までロードバイクを趣味にしていた時もあります。
浦安や新宿に住んでいた時はみなとみらいや湘南、熱海、富士山…を目指し往復で200キロ近くを毎週末走っていました。
でも、慢性蕁麻疹にかかってしまったことでロードバイクもストップ。
それから一度もロードバイクで路上を走っていません。自宅にある2台のロードバイクも完全にオブジェ化していて再開することはないかな…と思っていたんですがここ最近になってからロードバイク熱が再熱。
横浜に引っ越してからローディー(ロードバイクに乗っている人)をちょいちょい見かけるようになり、そして2月頃に箱根や鎌倉へ日帰り旅行していた時に気持ちよさそうに走っている人たちを見て再開しようと思うきっかけになりました。
早く、海を見ながらロードバイクに乗りたいですね。
持っているロードバイク2台を紹介
1台目:ブリジストン製「ANCHOR RCS3」
人生初のロードバイクは大学1年生の時に購入した「ANCHOR RCS3」。
大学に入ってからなぜか突然、トライアスロンをやってみたいと思い、まずは手軽な自転車から始めようとロードバイクを15万円ちょっとで買いました。
ブリジストンというとタイヤをイメージする方が多いですが、自転車本体もブリストンサイクルという関連会社で製造・販売しています。
ここが販売するロードバイクブランドの一つが「ANCHOR」。海外メーカーと比べると日本人の骨格に合わせて作られ、エントリーモデルとしては最適と自転車屋の店員から勧められて買ったのを覚えています。
このロードバイクは完成車というタイプでフレームからコンポーネント(ギアやブレーキなど)、サドル、ホイールまで全てが揃っています。
人によっては追加でパーツをアップグレードしたりしますが、自分のは当時とほとんど同じです。
変更したのは、タイヤとバーテープくらい。
2014年4月に2台目のロードバイクに変更するまでの9年間近くを乗っていました。
そして、ローラー台を久しぶりに導入したことでローラー台専用として再び使い始めています。
2台目:SCOTT製「ADDICT20」
2台目に買ったのが「ADDICT20」。
これを購入したのが2014年4月頃。GWにこの自転車に乗りたいからという理由で連休直前に新宿のロードバイクショップで28万円くらいで買いました。
SCOTTというメーカーは自分にはロードバイクというよりもスキーのストックの方が印象が強いです。実際、SCOTTでは主力製品がスキー用品みたいです。
店員さんによると、フルカーボンでフレームが軽くそこそこのパーツが付属して30万円弱は安いとのことでした。確かにこの値段でこの軽さかなりコスパが良いモデルだと思います。
ADDICT20も完成車。
1台目と同じくほとんど変更を加えていないですが唯一違うのがホイール。
ホイールはマヴィック製「KSYRIUM 125」というモデル。価格は23万円。
ホイールの中では高い部類に入ると思います。
このモデルはマヴィックというホイールメーカーが創立125周年記念として世界で6,000セット限定生産されたものでシリアルナンバーが付いています。
ADDICT20にKSYRIUM 125を合わせた2台目のロードバイクは2014年4月からメインで使っています。
ただ、上述の通り、このロードバイクに乗ったのは2年弱でそれ以降は一度も乗っていません。
ローラー台に乗り始めた今でもこのロードバイクはオブジェになったままの状態です。
5年ぶりにロードバイク再開には修理やメンテ、買い替えが必要
ロードバイク熱が再熱し、いざ再開しようと思ってから1ヵ月以上が経過。
改めて思ったのはロードバイクって色々と準備とお金がかかるスポーツだなと。
一見すれば今すぐにでも外でロードバイクを楽しめそうです。
ロードバイクは2台もありますし、ヘルメットやグローブ、レーパン(レースパンツ)、ビンディングシューズなど必要な機材はほとんど揃っています。
でも、安全に乗ろうと思うと色々と気になるところが出てきます。
ロードバイク本体の「ADDICT 20」ですが、実はフレームに小さな傷があります。浦安から麻布に引っ越しをする時に見つけた傷でこれがどこまでダメージがあるのかが一見したところでは分からず、このまま乗ってみるか専門店でチェックしてもらうか悩ましいところです。
ロードバイク本体を含めて、見直しなり買い替えが必要そうな機材やパーツは次の通り。
- ロードバイク本体(ブレーキシューやコンポを含む)
- ヘルメット
- 自転車保険
1台目の「ANCHOR RCS3」は購入してから15年以上経ち、劣化が気になるので外では怖くて乗れません。
これは「ADDICT 20」の一択です。とりあえずフレームは問題ないとしても、ブレーキシューやワイヤーなどの消耗品の交換もする必要があります。
ロードバイク歴は10年以上ですがパンクの修理以外はほとんどをショップにやってもらっていたのでAmazonで必要な機材を購入して修理…というわけにはいかないんですよね。
また、ヘルメットは買い替えが必要そうです。
今のヘルメットを購入してから10年以上経っていて経年劣化が気になります。
ぱっと見は異常なさそうですが事故の時に自分を守ってくれるものですから新しいものを購入しないと。
そして、自転車保険も申し込みしないといけません。
神奈川県では自転車に乗るなら自転車保険の加入は義務付けられています。
今のところ引っ越してからは自転車に乗る機会がなかったのでスルーしていましたが再開するなら自転車保険への加入は必須。
この記事で詳しくはご紹介しているんですが、今までにロードバイクが原因で3回も骨折をしていて、熱中症では救急車で搬送され5日程度入院もしています。
また、頸椎捻挫をした時には当時加入していた「au損保」の通院手当で12万円を受給したこともあります。
身を以て自転車保険の有り難みを知っているので自転車保険の加入義務状況にかかわらず、自転車保険は絶対不可欠だと思っています。
多分きっと、乗り始めたらこの他にも気になるパーツが色々と出てくるはずです。
いや〜ロードバイクはハードルが高い。。
まとめ
ロードバイクを再開しようしようと思っていたら準備が面倒でズルズルいきそうなので今月には一度でも自宅周辺を乗ってみようと思っています。
試し運転と必要な準備・買い替えを今月中に終えて、6月には少しずつ距離を伸ばしていき、7月には本格的に稼働できたらいいですね。
その間にランニングも頑張って体重を減らして適正水準に戻していきたいです。
まずはロードバイクが正常に動くかどうか、ローラー台を使って検証から始めてみるつもりです。