趣味は読書です。
読書なんて学生時代には考えられなかったですが、今や本を読まないと寝られなくなっています。
毎日読んでいる本は主に図書館から借りたもの。
もし本屋で購入していたら本代が年間数十万円もかかっているはずなのに、図書館だからタダです。
本屋で本を買うなんてホントもったいないと思っています。
図書館の魅力をご紹介したいと思います。
目次
5年間で1000冊以上の読書が図書館で借りて無料に
1年で読む本の数は、200冊~300冊くらいです。
かなりアバウトなのも見出しだけをチラッと読んだ本も少なくないからです。
仮に1冊が1,000円だとしたら200冊だけでも本代が20万円もかかります。
小説ではなくビジネス本やテキスト本になれば本代はさらに倍近くかかることも。
それが図書館で借りてきているので本代はゼロ円です。
5年間で1000冊以上読書してきましたが、これが無料で済むのはホントありがたいですね。
本のジャンルは様々です。
東野圭吾や池井戸潤のような小説から経営学の本、さらに30年前の本までバラバラです。
図書館で借りればお金はかからないのでほんの少しでも興味を持った本は借りて読むようにしています。
最近の図書館はネットで簡単予約。駅前で貸出など使いやすい
図書館は本は充実してても、利用しにくいイメージがあると思います。
本の検索から貸出、返却までアナログっぽいと。
でも、最近の図書館はITシステムにも施設にもお金をかけていてかなり使いやすくなっています。
例えば、港区なら別の図書館の本を予約してから貸出まで1日もかかりません。
ネット予約をして受け取り指定した場所に本が到着すればお知らせが来るようになっていますし、2週間の延長もネットでクリックするだけです。
もちろん、図書館内はWi-Fiもあれば勉強・作業スペースもあります。
中にはカフェが併設されているところもあるので1日図書館で作業をすることができます。
今まで忙しくて図書館に借りに行くのも返却するのも手間と思っていた人も、最寄りの場所で受け取れるところも増えています。
図書館の貸出資格は住人と勤めている人で、住んでいるエリアと会社があるエリアとで2つの図書館を利用することができるのでさらに図書館を利用しやすくなります。
本屋から買う場合には流し読みするのが難しい
図書館ではなく本屋で本を入手するメリットとして、最新本を手に入れることができる、本を自由に使える、本屋へのアクセスが良さなどがあります。
最新本は図書館でも発売からほとんど時間を置くことなく借りることはできます。
ただ、1つの図書館で扱う本の数には限りがあり予約が殺到するので人気で新しい本は100人以上待ちということも。
それが本屋であれば行列のストレスなく、最新本を読むことができます。
また、本を購入すればその本にマーカーを引いたり、風呂で読んだり、自由に本を使うことができます。
こういう使い方は図書館ではマナー違反です。
そして、本屋の方が駅近にあるので本を手に取るまでのアクセスが抜群です。
本離れが進んでいると言われていますが、それでも本屋はどこでもあるのでフラッと寄っちゃうくらい距離感が近いです。
確かにこのような本を買うメリットは魅力ですが、本を買えば流し読みというかつまみ食いするのが難しいデメリットもあります。
せっかくお金を出したらつまらない本でも、もったいなさから最初から最後まで読もうと思うのが心情です。
参考になる本でも見出しやまとめを読むだけで十分という本も流し読みしてすぐに止めるのは中々難しいです。
でも、図書館でなら本がつまらなかったから返却してまた新しい本を借りる…なんてことができます。
見出しを流し読みするためだけに借りるなんて贅沢なことができます。
TSUTAYA×スタバでカフェしながら本がタダで読むことができる
図書館では人気のもの出版されたばかり本は予約が多すぎてすぐには読めません。
そんな時に自分が使っているのが、蔦屋書店です。
TSUTAYAでおなじみの蔦屋書店は代官山や六本木の店舗内に併設されているスターバックスのコーヒーを飲みながら本をタダで読んでいます。
ここで読んでいる本は普通に本棚で販売されているもので、そのまま購入することもできますし、購入せずに本を楽しむこともできます。
自分は図書館で借りられない人気な本は自宅からも近いTSUTAYA東京六本木店に行っています。
六本木店は本の種類は限られるのですが、最新のビジネス本や雑誌は豊富なので図書館の不足分を補ってくれる本好きにはありがたい存在です。
スタバが併設された蔦屋書店は多くはありませんが、最寄り店まで遠い人でも電車を使ってまで行く価値はあります。
特に、代官山蔦屋書店は本の種類が充実しているので1日楽しめる場所です。
読書は図書館をメインにしつつ、TSUTAYA×スタバを併用すれば本代なんて全くかからなくなります。
図書館を徹底活用して本をタダで読書
学生以来、図書館に行ったことがないという人も少なくないと思います。
もしかしたら、今住んでいるところの図書館がどこにあるかも分からない人だっているかもしれません。
でも、そこの住民の特権である図書館を利用しない手はありません。
図書館に行くようになったら少しでも気になった本があればとりあえず借りてみるというスタンスで読んでみると良いと思います。
そうしたら一気に本へのハードルが下がるはずです。
もちろん、本屋で立ち読みし購入するメリットもあります。
でも、せっかく図書館でタダで借りられる本をお金を払って買う必要はないと思います。