浦安と言えば、東京ディズニーリゾートをイメージする方が多いです。
まさに舞浜駅はディズニーの最寄り駅ですし、新浦安駅はわずか1駅隣ですしディズニーと提携しているホテルもありディズニー好きには、サイコーの場所だと思います。
では、生活するとしたら舞浜駅と新浦安駅のどちらが良いのでしょうか？
同じ浦安市内でも住み心地は大きく違うのでご紹介していきますね。
ポイント
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舞浜駅は東京ディズニーリゾートの最寄り駅で有名でも生活には…
浦安と言えば、やっぱり東京ディズニーリゾートであり、その最寄り駅である舞浜駅は内外でも有名な駅ですし、一度は降りたことがある駅だと思います。
一方で、新浦安駅で降りたことがある人は千葉県内に住む人でも少数だと思います。
県外から浦安市に引っ越しを考えている人にとってはなおさら、舞浜駅と新浦安駅の違いは分かりませんよね。
舞浜駅と新浦安駅はどちらもJR京葉線で結ばれており、1駅隣です。
東京方面に近いのが舞浜駅、千葉方面に近いのが新浦安駅になります。
JR京葉線は東京駅から蘇我駅までを通過する路線で、東京ディズニーリゾートをはじめ、ららぽーとや三井アウトレットパーク、オフィス街などが京葉線沿いには並びます。
もし、賃貸マンションやアパートで生活するなら舞浜駅と新浦安駅のどっちが住みやすいのでしょうか？
ズバリ、集合住宅で生活するなら新浦安駅の方が生活がしやすいです。
賃貸暮らしという前提を置きましたが、一軒家でも生活のしやすさは新浦安駅の方が抜群に良いです。
ちなみに、浦安市には舞浜駅と新浦安駅の他にも、東京メトロ東西線を通過する浦安駅があります。
1人暮らしを始めた時に、浦安駅と新浦安駅とでどちらが生活しやすいか？ご紹介しているので、浦安駅も視野に入っている方は参考にしてみてください。
それでは、なぜ舞浜駅よりも新浦安駅の方が生活がしやすいかご紹介しますね。
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賃貸暮らしで新浦安駅の方がおすすめできる理由
高層マンションや大型マンション、市営住宅が多い
舞浜駅は、東京ディズニーリゾートや提携するホテルなどディズニー関連施設ばかりのイメージがあるかもしれませんが、意外にも舞浜駅北口側には住宅街はあります。
ただ、マンションやアパートは少なく、一軒家が大半です。
新浦安駅周辺には、高層マンションや大型のマンション、アパート、市営住宅があり、賃貸で生活する時の選択肢が広いです。
新浦安駅前にあるツインタワーエアレジデンス新浦安などの高層マンションや駅から海まで続くシンボルロード沿いには大型のマンションがあります。
浦安市で暮らすメリットの一つが、海沿いでの生活だと思っていますが、海に面した場所にマンションも多いです。
塩害は多いと聞きますが、それでも見晴らしは最高ですし、海沿いはキレイに整備されたランニングコースや公園もあるので、楽しい生活ができると思いますよ。
高層マンションや海沿いのマンションは、分譲賃貸という形になるので供給量が少なく、家賃は若干高めなのがネックではあります。
でも、新浦安駅周辺には市営住宅団地がいくつかあります。
市営住宅団地は、駅から近い上に家賃が安いのが特徴ですが、申し込みにはいくつかの条件をクリアしなければならないので誰でも入居できるわけではないのには注意が必要です。
ディズニーリゾート利用者で混雑していない
舞浜駅は開業当初、「ディズニーランド駅」という駅名が候補に挙がっていたくらい、ディズニーの街という印象が強いです。
実際、ディズニーリゾートラインの乗り換え駅でもあります。
舞浜駅で降りる人の多くが、東京ディズニーリゾートに行くためです。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに、開園・閉園時間は、8時から22時までになるので、この時間帯は駅がディズニー利用者で混雑します。
この状況が一年中続き、特にハロウィンやクリスマスシーズン、年末年始はさらに駅が混みます。
その点、新浦安駅はディズニーと提携するホテルはあるものの、ディズニーの利用者は少ないので舞浜駅のようにディズニー利用者で混雑するようなことはありません。
仕事や学校で毎日駅を使う方にとって駅が混雑していない新浦安駅の方がストレスが少なく電車に座って通勤・通学もできます。
イオンやイトーヨーカドーなどスーパーや家電量販店、病院が多い
新浦安駅は駅ビルとしてアトレ新浦安があり、駅前で買い物をすることができます。
アトレ新浦安ではSuicaで決済できるお店が多いので、Suicaで改札を出てそのまま買い物もできます。
また、駅前のイオン新浦安には、ヤマダ電機やライトオン、ブックオフ、ダイソーなどがあります。
この他にも、イトーヨーカドーやケーズデンキ、トイザらス、ケーヨーデイツーがあります。
生活する上では必須な病院も新浦安駅の方が多いです。
イオン新浦安の中だけでも小児科や耳鼻咽喉科、整形外科、薬局などがありますし、浦安市内では最も大きい順天堂大学医学部附属浦安病院があります。
生活する上で、駅前で日用品から食料品、本が簡単に手に入るというのは便利ですよね。
自動車・自転車で市街への移動もしやすい
舞浜駅があるエリアは、新浦安駅があるエリアと見明川で隔離されており、まさにお台場のような感じです。
ですから舞浜駅があるエリアから市街へ行くには何かしらの橋を通過しなければなりません。
車で市街に出る場合には、舞浜駅周辺は国道357号か首都高しかありませんが、新浦安駅周辺なら東京23区を一周する環状七号線の318号や県道6号線を利用することができます。
車での移動は新浦安駅周辺の方が便利です。
市役所や図書館、警察署など行政機関へのアクセスが良い
浦安市役所や浦安市立中央「図書館、浦安警察署などの行政機関へのアクセスが良いのも新浦安駅です。
浦安市は、舞浜駅、新浦安駅、浦安駅の3駅にそれぞれ行政サービスセンターを設けており、ここでは住民票の写しや戸籍謄本の入手や図書館にネット予約した本の貸出・返却を行うことができます。
ですから、駅前の行政サービスセンターを使えば、あまり浦安市役所や浦安市立中央図書館に行く機会は少ないかもしれません。
それこそ、引っ越し直後の手続きで住民票の届出や免許証の住所変更、図書館の登録などをまとめて行えば市役所に行く機会は少ないです。
ただ、お子さん連れで引っ越しをする時には、行政サービスを利用する機会が多いので、新浦安駅の方が近くて便利ですよ。
夕日を見ながら散歩ができる新浦安での生活はサイコーです
舞浜駅と新浦安駅とを比べた時、新浦安駅の方が生活がしやすいというのが少しでも分かっていただけたでしょうか？
賃貸暮らしという前置きを置いて、舞浜駅と新浦安駅を比較しましたが、一軒家で生活をするとしても新浦安の方が上述の理由から住みやすいです。
ただ、一軒家だと新浦安の方が住宅価格が高いというデメリットはありますが…。
今回、浦安市役所や浦安市立図書館など浦安とはどんな街なのか？知りたい方は上記のページをご覧ください。
新浦安駅から徒歩20分くらいにある海沿いはキレイに整備されているので、海を見ながら散歩やランニングはサイコーですよ。
実際に、新浦安駅や舞浜駅に降りてみて駅周辺を散策してみると、新浦安駅の魅力がわかるはずですよ。
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