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ラグビーワールドカップ2019のキャンプ地に、ニュージーランドが浦安市に来る!
先週末から日本で開催中のラグビーワールドカップ。
大会期間は9月20日から11月2日で1ヵ月以上と長い大会です。
出場チームは、前回大会優勝のニュージーランドをはじめ、開催国の日本など、20ヵ国。
他のスポーツと比べると、GDPが高くない国が多い印象です。
いわゆる、サモアやトンガ、フィジーなど発展途上国も少なくないです。
出場国のうち、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国は前回大会でそれぞれ1位、2位、3位、と強豪国。
実は、この3チームが、大会期間中のキャンプ地として選んだのが、浦安です。
ワールドカップでは、12の試合会場と、55ヵ所の公認チームキャンプ地に分かれています。
大会期間にチームが宿泊やトレーニングに使うのがキャンプ地です。
浦安はキャンプ地だけですが、試合とは違って普段のトレーニングや選手たちの生活を見学できるチャンスがあります。
特に、この3チームは強豪国でどんな練習をしているのか興味がありますよね。
キャンプ地会場のアークス浦安パークのアクセス方法
東京からもアクセスが抜群な浦安。
ディズニーリゾートで有名な浦安ですが、財政力指数という財政の豊かさを表すランキングで浦安は全国で1位だったこともあるくらいリッチな街だったりもします。
財政が豊かだからなのか、東京湾沿いはキレイに整備されていて、地元住民の憩いの場に。
今回のラグビーワールドカップのキャンプ地に浦安が採用されたのもこの辺が大きかったのかもしれませんね。
浦安で使われるキャンプ地が、アークス浦安パーク。
アークス浦安パークがあるのは、千葉県浦安市高洲8丁目2-1。
地図の通り、アークス浦安パークは東京湾に面した場所にあり、最寄り駅である新浦安駅からは少し遠いです。
浦安市には、東京メトロ東西線が通る「浦安駅」と、JR京葉線が通る「新浦安駅」と「舞浜駅」の3駅があります。
浦安駅と新浦安駅は電車で行き来することができないのでちょっと不便です。
アークス浦安パークに一番近いのが、新浦安駅。
アークス浦安パークに行くなら、新浦安駅から東京ベイシティ交通「高州海浜公園方面」で浦安南高校・特養ホームで降り、キャンプ地まで徒歩というルートが楽ですし早いです。
ここ最近は過ごしやすい気温になってきたので、浦安を散策がてら新浦安駅から徒歩で行くなんてのもありです。
新浦安駅からアークス浦安パークまで距離にして3キロなので歩いて40分くらい。
市内を流れる境川沿いを歩くのもいいですし、ちょっと遠回りして浦安市総合公園から行くって見るのも潮風が気持ち良くておすすめです。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国の浦安キャンプ地の日程は未定
せっかく遠くから浦安まで来るなら、キャンプ地でお目当てのチームを見学してみたいですよね。
ただ、残念ながら各チームがどんな日程で練習するのかは明らかにされてなかったです…。
今大会の優勝候補の3ヵ国がまさかの同じ浦安でトレーニングをするので、ライバルチームを意識しているのかもしれませんね。
試合は、プール戦と、決勝トーナメントの2つに分かれています。
決勝トーナメントは試合会場と日程こそ決まっていますが、今の段階ではまだどのチームがいつ試合をするかは分かりません。
各チームとも、試合に出場している日は(ほぼ)キャンプ地には滞在していないはず。
逆算的な考えになってしまうんですが、試合に出場していない日ならキャンプ地で練習している可能性はあるということになります。
一番確実なのは、Twitterでキャンプ地の状況をチェックすることですね。
他のチームのキャンプ地と比べると、浦安はかなりアクセスが良い場所で、東京からもキャンプ地まで1時間ちょっとで行けるはずです。
ラグビーワールドカップ@浦安キャンプ地のまとめ
ラグビーワールドカップが日本で開催されたのが今回が初めて。
ラグビーというスポーツを知っている人はほとんどですが、実際に見たことがある人は少数なはず。
全国各地のキャンプ地でラグビー選手を生で見れる機会があるのは貴重ですね。
特に、浦安でキャンプするのは、世界でも強豪国と言われる、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国の3チーム。
そのチームが東京や横浜、埼玉からもアクセスしやすい浦安なら実際に練習風景を見てみたいですよね。
もし自分がキャンプ地で選手たちを撮影できたらアップしますね。