私が浦安市を好きになった一番の理由が、浦安市立図書館の充実ぶりです。
以前からも本は好きでしたが、2017年は1年間で150冊以上図書館から本を借り、1冊も本を購入することはありませんでした。
今まであまり本を読まなかった人も、きっと浦安市立図書館に行けば本が好きになるはずですよ。
ポイント
目次
浦安市立図書館とは?市内に図書館は8つ
浦安市立図書館は、浦安市立中央図書館を中心に、堀江文館や猫実分館、美浜分館など8つの図書館があります。
また、ネット予約で貸出・返却が可能で便利なのが、浦安駅前行政サービスセンターと、新浦安駅前プラザIL MARE図書サービスコーナー、舞浜駅前行政サービスセンターです。
浦安市立図書館のすごいところは、蔵書数は115万冊以上もあります。
実際に図書館を利用してみると大きな本屋でも見たこともないような、珍しい本や出版されたばかりの本などたくさんの本があります。
浦安市内で最も大きい、浦安市立中央図書館は、パッと見たところそこまで大きい図書館ではなさそうなのですが、地下にも本が置かれています。
図書館は一般的に月曜日を休みにしているところも多いと思いますが、浦安市立図書館では2017年に月曜日も貸出・返却のみ可能としました。
休館日は変則的ですが、2018年2月の浦安市立中央図書館の休館日は2月26日(月曜)、2月28日(水曜)の2日間だけです。
それでは、浦安市立図書館を詳しくご紹介していきますね。
浦安市立図書館の蔵書数は115万冊以上。最新本も貸出可能
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国内の地方自治体が運営する図書館では、蔵書数の多さで浦安市立図書館は50番目くらいです。
上位にあるのは、横浜市立図書館や大阪市立図書館、さいたま市立図書館、名古屋市立図書館など、政令指定都市の図書館はやはり規模が大きいです。
政令指定都市は人口が50万人以上いる大都市の事で、人口が多ければ蔵書数が多いのは当然かもしれません。
浦安市立図書館が蔵書数のランキングでは、50番目くらいと聞くと大したすごくない…と思うかもしれません。
でも、この蔵書数は京都府立図書館や神奈川県立図書館と同規模です。
浦安市の人口は約16.5万人なので、1人あたりの蔵書数という点では、全国でも上位に位置するはずです。
実際に利用してみると、借りたいと思う本はほとんどあります。
市内で最も大きいのは浦安市立中央図書館ですが、別の図書館にしか置いていないところもあります。
でも、浦安市立図書館では全ての図書館が繋がっているので、ネット予約すれば別の図書館にある本も簡単に貸出が可能です。
出版されたばかりの最新本まで借りることが出来ます。
これは私の感覚ですが、メジャーな本であれば出版されてから早ければ1ヵ月で図書館で借りれる状態にあると思います。
メジャーな本なら浦安市内の図書館に同じ本が複数置かれているので、それほど待たずに本を借りることも出来ます。
ただ、村上春樹さんなど有名作家さんの最新図書だと、100人待ちも…その時は気長に待ちましょう。
ネット予約で市内全部の図書館の貸出・返却が可能
浦安市立図書館の115万冊以上の本は、市内にある8つの図書館の合計した数です。
市内の8つの図書館は、連携をしていて別の図書館にある本をネット予約して最寄りの図書館まで届けてもらうことも簡単です。
市内の図書館は毎日、本の運搬をしているようで、早ければネット予約したその日の午後に最寄りの図書館で借りられるような状態になっています。
どこの図書館も駅から若干歩くので不便ですが、本の貸出・返却は駅前にある行政サービスセンターでも可能なので、ネット予約の際に「受取希望館」を駅前に指定すれば、気軽に本を借りることが出来ます。
私がよく使っていた図書館の使い方としては、Amazonで気になった本を見つけた後に、その本をMyページで検索して貸出予約をしていました。
最寄り駅は浦安駅だったので、前日くらいにネット予約をして翌日の仕事帰りに駅で本を借りていました。
本の貸出期間は2週間です。
ただ、借りている本にまだ予約がなければ2週間の延長が可能なので、1冊を最大1ヵ月間借りることが出来ます。
浦安市立中央図書館には学習室や調査閲覧席、WiFiでインターネットも
(カフェでコーヒーを飲みながら作業中…)
浦安市立中央図書館は、浦安市役所から道路を挟んだ向かいにあります。
浦安市立中央図書館は、本の貸出・返却だけでなく、学習室や調査閲覧席、インターネットを利用するパソコン席もあります。
学習室は予備校にあるような場所で、誰でも利用可能ですが、今の時期なら受験生と思しき中学生や高校生が多数います。
浦安市立中央図書館の閉館時間は20時までなので、夜遅くまで勉強することが可能です。
また、調査閲覧席では図書館の本を閲覧できるスペースが設置されています。
調査閲覧席には机とテーブルがあり、あくまで本を読むためのスペースです。
この調査閲覧席の一部は、パソコンも利用できる場所があり、大学生や社会人が本を見ながらパソコンで作業することが可能です。
しかも、館内は無料で利用できる公衆無線LANが設置されています。
私はWiMAXというモバイルルーターを持っていますが、場所があまりよくないのか、電波の状況が悪いので、この公衆無線LANでよく作業をしていました。
浦安市立中央図書館には、その他にもカフェがあります。
館内では基本的に飲食は出来ない決まりになっていますが、このカフェだけは例外です。
持ち込んだお弁当を食べることも出来ますし、カフェの料理を食べることも出来ます。
浦安市立図書館を利用できるのは、市民や通勤・通学の方
(毎回、10冊近くを浦安図書館から借りていました)
浦安市立図書館について少しでも理解して頂けたでしょうか?
浦安市立図書館を利用するにあたって大切なことを言い忘れていましたが、他の図書館と同様に、浦安市立図書館を利用できるのは、浦安市内に住んでいる人か、通勤・通学している人のみです。
登録には住所やお勤め先・学校が確認できるもの(免許証、保険証、社員証、学生証など)が必要です。
浦安市に引っ越しをしたらまず、住民票の転入届を提出しに浦安市役所に行くと思うので、そのついでに目の前にある浦安市立中央図書館で会員登録をするのがおすすめです。
私が住んでいる東京都港区には浦安市ほど蔵書数は多くなく、駅前で貸出・返却が可能なところも限られているので、改めて浦安市立図書館が至れり尽くせりのサービスだったなと思います。
光回線は引っ越し前に申し込みがおすすめ
キャッシュバック&コスパが良い、ソフトバンク光がおすすめ
引越しと同時に考える必要があるのが、光回線です。
電気やガスはすぐに対応してくれますが、光回線を利用するには回線工事が必須な為に引越し直後からインターネットを使うには引越し前から準備が必要です。
回線工事には数週間から数ヶ月も時間がかかる場合があります。
光回線でおすすめのプロバイダが私も利用中のソフトバンク光(Softbank光)です。
ソフトバンク光は月額料金が安く、キャッシュバックが充実しているのが魅力です。
一般のキャッシュバックの他に、回線工事費も実質無料ですし、他社の解約金も最大42,000円までソフトバンクが負担してくれます。
各プロバイダにはソフトバンクやドコモ、auなどのスマホ割があります。
ただ、このスマホ割は有料オプション加入など何かしらの条件があるのでスマホ割はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
実際、スマホはUQモバイルを使っているのでスマホ割を受けていませんが、ソフトバンク光を使っています。