現在、11銘柄に合計で1460万円を投資しています。
6月にコロナショックで割安になったバリュー株を中心にした投資を始めたところ、先月まではずっと含み損を抱える状態でした。一時は、含み損が300万円を超えてちょっとピンチな時もありました。
でも、その含み損もここ最近の日経平均の急上昇の恩恵を受けてか、持株が11月に急上昇。1日で100万円も持株が上がった日もありました。
そしてついに数日前に含み損が解消し、現在は含み益が30万円くらいの状態です。
キャピタルゲインの他にも、中間配当も最近入りました。
やっと、配当金額を集計し終えたのでどのくらい貰えたのかご紹介したいと思います。
ポイント
投資初心者におすすめ!
1460万円に投資した結果、中間配当は全部で13万円
投資をしている多くの企業が新型コロナウイルスの影響で過去最悪の業績というところも少なくありません。
特に、個人的に一番投資額が大きいJR東日本は過去最悪の業績であり、来期の業績予想も4000億円以上の赤字になる模様です。
そんな状況の企業が多いので配当金はもしかしたら貰えない企業も出てくるんじゃないのかな…と思いきや、権利確定日に投資が間に合った9社で無事に配当金を貰うことができました。
残りの2社のうち、SUMCOは権利確定日までに間に合わず、第一生命については期末配当のみです。
ということで、1460万円投資をしてどのくらいの中間配当を貰えたかというと…合計で137,300円でした!
13万円という金額が多いのか少ないのか人それぞれかもしれないですが、自分としては思っていた以上に少なかったです。
それなりに投資をしているつもりなので少なくても20万円、良ければ30万円くらいは貰えるんじゃないかなと思っていました。
各企業で実際にどのくらい貰えたかは次の通りです。
- 東日本鉄道(JR東日本):20,000円
- 西日本鉄道(JR西日本):15,000円
- 国際石油開発帝石:28,800円
- 東レ:16,200円
- 旭化成:30,600円
- 住友化学:22,200円
- SUMCO
- 第一生命ホールディングス
- 東日本鉄道(JR東日本)(NISA枠)
- 良品計画(NISA枠):1,000円
- 双日:3,500円
投資金額が大きい順に掲載してみたんですが、配当利回りの良さが分かると思います。
JR東日本には330万円くらい投資をしていますが、貰えた配当金はわずか2万円。
一方で、配当金が一番大きかった旭化成には150万円くらいの投資で3万円の配当なので旭化成がだいぶ利回りが良さげのようです。
同じく住友化学も100万円ちょっとの投資で2万円も貰えており、東レを含めて化学系は配当利回りがそこそこなのかもしれません。
JR系に並んで投資額が大きい国際石油開発帝石については12月決算なので他社よりも一足先に中間配当がありました。
3万円弱の配当金の他に、株主優待としてクオカードも貰えるらしいです。
配当金の受取方法は株式数比例配分方式を選択
13万円の臨時収入があったわけですが、現金で受け取ったわけでもないのでちょっとリアリティがありません。
配当金の受取方法にはいくつかあり、自分が選択しているのは「株式数比例配分方式」です。
この他には「登録配当金受領口座方式」があります。
配当金の受取先として証券口座か銀行預金かの違いがあり、前者は証券口座に、後者は銀行口座に配当金が振り込まれる仕組みです。
また、前者の株式数比例配分方式を選択することで配当金は損益計算することが可能な特徴もあります。
配当金は原則として20%の税金がかかるものの、売却損の場合には損失と相殺することができます。
損益計算できることを考えれば「株式数比例配分方式」の方がメリットがありそうです。
選んだといより、GMO証券ではこれがデフォだったような…。
まとめ
ホントだったら13万円もお金が入ったので好きなことに使いたいところですが、本業の売上が悪すぎるので配当金には一切手を付けないつもりです。
次の配当は期末配当です。
早速、今月末を権利行使日とする企業がいくつかありその時までに持株を保有していれば数ヵ月後には期末配当を貰えるはずです。
きっと、その時には含み益が100万円以上になっているはずなのでちょっとくらい配当を使っても良いかも。
ポイント
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