障害者雇用で外資系企業に就職
去年の12月に転職活動を始めて、第一志望から3月に内定をゲットし、就職したのが4月半ばのこと。
転職活動スタート直後に第一志望に応募しているので3ヶ月以上も時間がかかったプロセスでした。
働いているのは第一志望のところで入社して2週間が経ちました。
ここはバリバリの外資系企業です。
就職偏差値で言えばめっちゃ高いと思います。
採用は障がい者枠です。
転職エージェントではなく、直接応募での転職となりました。
障がい者枠ということもあり契約社員からのスタートです。
正社員への登用実績もあり、頑張り次第では正社員になることも可能なポジションです。
グローバルな外資系っぽく、上司は海外のブランチにいます。
面接はオンラインだったためにまだ会ったことがなく、近々来日する時に面談をする予定です。
会社の共通言語は英語。
日本人同士のメールも英語ですし、ドキュメント類も全部英語です。
日本語での会話が突然、英語になったりします。
ただ、チームのメンバーの多くが日本人なので安心しました。
自分が英語が苦手ってことも周囲は知っているので配慮してもらっています。
とは言え、英語で苦戦する毎日ですが…。
仕事内容は人事部門でレポート系
配属部門は人事部です。
実は人事部は人生初。
なぜ人事?ということですが、人事を含む管理部門の募集をしていたのでスキルなどから人事に配属になったんだと思います。
これまで経理や企画部門の勤務だったので毎日新鮮です。
仕事内容はレポートの作成などがメイン。
働き始めということもあり仕事の引き継ぎは一部だけであり、今後どのような仕事をしていくのかまだ未知数です。
今のところ、前職の経験を活かせる機会は少なそうな気がしています。
日本法人の人事部でありながらアジアの人事部門の一つでもあるので、シンガポールや香港などともやり取りが発生します。
今だに人事の全体図が分かっていません。。
仕事の引き継ぎは結構気を遣ってもらっていると思っています。
いきなり仕事の引き継ぎから入るのではなく、組織や人事の役割など概要を丁寧に教えてもらっています。
引き継ぎの計画表まで作ってもらっていてありがたいです。
この辺りは障がい者採用だからなのかなと思ってます。
合理的配慮の影響もあるかもしれません。
会社に慣れるだけでもいっぱいなので、今のスローペースの引き継ぎや説明は理解する時間も確保できありがたいです。
充実したオフィス環境で働きやすい
勤務先は駅直下なので雨が降っても濡れずに出勤できます。
しかもホント駅の真上にオフィスがあるので、改札を出たらすぐにオフィスに到着できる環境です。
オフィスビルには会社専用のカフェテリアやジムなどが完備。
出社1日目からカフェテリアで毎日ランチ中です。
フロアごとに休憩スペースがあり、ここにはコーヒーマシンがあり無料で様々なコーヒーを飲むことができます。
毎日コーヒー代が浮いてありがたいです。
仕事スペースはデュアルディスプレイで効率良く仕事ができるようになっています。
椅子は自宅と一緒のアーロンチェアで快適です。
ちなみにリモート環境も整っています。
週に3日以上出社する必要があるので、週5日なら週2日までテレワークが可能です。
入社して3日目でリモートやろうと思いましたが、流石に色々心配になり当日になり出社。
再来週あたりにはリモートにトライを予定してます。
まとめ | 働き続けられる予感
就職して2週間。
あっという間でした。
早寝早起きするのも満員電車にも慣れてきました。
もちろん、仕事も徐々に覚えている感じです。
一生会社員として働きたくないと思ってのサラリーマンなので入社直後から鬱々するのかな…と心配していました。
でも程よいストレスで長く続けられそうです。
また初めての障がい者枠での仕事ということで色々気になっていましたが、同僚との間に壁を感じずに働けています。
この辺りはダイバシティに力を入れている外資系企業ならではなのかもしれません。
まだ試用期間中。
使用期間が終わっても正社員になるまでは契約更新ができるか心配する日々です。
丁寧に仕事をしつつ、正社員になれるように頑張っていきたいです。