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発達障害(ADHD・ASD) 転職活動・新卒

【障害者転職】英語苦手だけど外資系の英語面接を乗り切った話

TOEICは目安程度でも書類選考に通過は可能

内定を貰い、働くことに決めた第一志望は外資系企業。
社内の公用語は英語という会社です。

実はここを含めて同業界の企業をエントリーするつもりは当初ありませんでした。
というのもTOEICのスコアが低すぎるからです。

自分のTOEICスコアは740点。
新卒の就活生にはTOEIC900点近くが求められる業界なので、低すぎるのでエントリーしても書類選考すら通過できないと思っていました。

でも、もしかしたら最後の転職活動になるかもしれないのでダメ元でエントリー。
そしたら、結果的には障がい者枠を募集する企業全てで書類選考を通過することができました。

複数の企業で英語面接を受けてみて感じたのはTOEICは目安程度にしか考えていないということ。
TOEICのスコアよりも生きた英語というか、コミュニケーションできる能力が求められる気がします。

なので、求人の募集要項に英語力上級とかTOEIC800点以上とか、現状届かなそうでもエントリーしてみるべきなのかなと感じます。

外国人との英語面接がハード

書類選考に無事通過できると、早ければ1次面接、遅くても2次面接で英語面接を受けることになると思います。

ただこれは仕事で英語力が求められそうな環境の会社に限っての話です。
外資系企業だからと言って英語面接を受けずに済む企業もあります。
実際、以前の転職活動で内定を貰った外資系コンサルでは筆記試験はあったものの、英語面接などはありませんでした。

英語面接でも日本人が英語で質問する形式と、日本語が話せない外国人の2つのタイプがあると思っています。

日本人との面接の場合は質問全てが英語というケースは少なく、一部だけ英語面接が多いのかなと思います。
一方で、外国人との面接の場合は質問全てが英語の場合がほとんどです。

どちらも経験しましたが、圧倒的にハードなのは外国人との英語面接です。
30分から1時間ずっと英語で質問を受け、回答をするのでめちゃくちゃ疲れます。

英語面接の結果、いくつか次のステップに進むことができましたが、よく進んだなと感心していました。
英会話が苦手なので質問内容が分からなかったり、(相手の表情を見て)たぶん違うことを言ってるな…とかがほとんどでしたから。

英語面接の対策

英語面接の対策は、想定問答集をとにかく暗記。
面接前はお風呂の中でもブツブツ言ってました。

英語面接は言語が英語になっただけで、質問内容は基本的に一般の面接と同じです。
既に日本語で想定問答集ができていればそれをChatGPTやDeepLなどで翻訳するだけです。
もしまだ日本語で準備ができていなければ「転職 面接」でググればいくらでも出てきます。

面接の質問は十分に対策していないと日本語でも回答に困るものばかりです。
それが英語だと一気にハードルが高くなっていきます。
そのため、事前に日本語で準備して翻訳した回答を暗記する方法がベストだと思っています。

英語の回答を30以上暗記しましたが、ほぼ完璧に覚えるのにかなり時間がかかりました。
一般的な質問の他に、志望動機や業界特有の話などもあるので早くから準備したほうが良いと思います。

ただ、暗記をするにも限界があります。
早くて聞き取れない質問や回答に時間がかかったり色々なシチュエーションが考えられます。

英語面接が終わってから勉強した本でおすすめのものがあります。
それは「英会話ペラペラビジネス100」です。
なるべくシンプルに、ビジネスのシチュエーションで使える英語が並んでいます。

自分なら面接の準備をしつつ、この本で例文をインプットしていきます。
そうすればアドリブで対応できるシーンが増えると思います。

オンライン英会話をやるのがベスト

回答を暗記するのにも限界があります。
いくら準備をしても面接当日はガチガチに緊張していました。

英語面接の対策でベストなのは、オンライン英会話で英語に慣れること。

オンライン英会話だとDMM英会話やネイティブキャンプなどが有名です。
第一志望から内定を貰えると思ってから現在まで2ヶ月半の間、DMM英会話をやっています。

DMM英会話をやり始めた時は面接でもないのに緊張していました。
でも今では緊張しなくなり、とりあえず英会話できるようになりました。
かなりのお世辞とは言え、ビジネス英語でも通用すると言われたのは自信に繋がります。

オンライン英会話は毎日1回受けられるプランだと1万円前後します。
ただ、各社とも初月は割引しており、かなりお試ししやすい値段になっているので、英語面接の対策に導入しやすいです。

オンライン英会話で面接を想定してもいいでしょうし、単なる世間話でも十分です。
世間話でも初めての講師との会話時には自己紹介をするので、面接の良い練習になります。

まとめ | 完璧でなくても良い気がする

英語面接は言語のハードルがあるのは面接官も百も承知しているはずです。
10の質問に対して、10の回答をできなくても英語面接はクリアできるのかなと思っています。

実際、全ての英語面接で的外れな回答をしています。
半分、できれば7割くらい回答できればその面接を通過できるチャンスは高いと思っています。

どの質問にも回答できるように数十もの回答を暗記しまくっても限界があります。
英語なので十分な回答ができない質問があって当然だと思います。

外資系企業で働く場合、英語を使うシチュエーションが多いのは非ネイティブ同士です。
単語のチョイスや文法、イントネーションなどおかしいのが自然です。

今思うと、肩肘張らずに楽しんで英語面接をすれば良かったかなと思っています。

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