新年明けましておめでとうございます。
2020年も当ブログをよろしくお願いします。
新年早々に毎年恒例のスキーに行って来ました!
運動不足でいつも以上にハードでしたが、ケガなく無事に帰ってこれました。
1泊2日のスキー旅行を振り返ってみたいと思います。
目次
1月3日から1泊2日で群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍へスキー
今年も早速、スキーをしてきました。
場所は群馬県にある「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」。
ホントなら今年は蔵王や安比高原に行くつもりでしたが、予約が遅くなってしまったことで近場のスキー場で1泊2日のライトなスキーになりました。
尾瀬岩鞍スキー場は昨年に行った春スキー以来。
一緒に滑りに行ったのは高校のスキー部で一緒だった友達と2人。
今回で4回目でしたが、今回が一番雪がないと感じました。
大晦日は都内で16度以上で冬とは思えない陽気な天気。
直前まで積雪が少ないことで尾瀬岩鞍スキー場もコースがかなり限定されていたので心配していましたが、大晦日に7割くらいのコースがオープン。
なんとか滑ることはできましたが、雪質はイマイチ…。
今回のスキーではウェアラブルカメラを持参して自撮り棒で滑っているところを撮影してみました。
動画の中で尾瀬岩鞍の積雪や雪質が分かるのかなと思うのでよかったらご覧ください。
都内から尾瀬岩鞍スキー場まで首都高や関越道で3時間ちょっとと近場
(第2駐車場で例年なら積雪があるのに今年はさっぱり)
尾瀬岩鞍スキー場には日帰り客向けに更衣室やシャトルバスが用意されている
尾瀬岩鞍スキー場までは友達のマイカーで行くことに。
麻布の自宅まで送り迎えをしてくれたのですが、当日の約束の時間は5時半。結局は6時に出発です。
首都高から関越道で行きましたが、途中で富士山を見ることができました。
朝日が綺麗でしたね。
途中に高速のサービスエリアで休憩し、朝飯としてカレーライスを食べました。
今回のスキーではカレーを3回も食べましたが、一番美味しかったですね。
しかも、500円でボリュームがあってかなりお得。
その後は順調に尾瀬岩鞍スキー場までドライブ。
もしかしたら雪が降ったり凍っていたりするんじゃないかなと思っていましたが、チェーンを装着する場面は一切なかったです。
尾瀬岩鞍の日帰り客がメインの第2駐車場で1,000円の駐車料金を支払い、スキー場に到着。
都内から尾瀬岩鞍スキー場まで3時間ちょっと。高速も混雑などはなかったので休憩などをしなければ2時間台で行けるかもしれません。
まずは、スキー板にブーツ、ウェアの着替えです。
第2駐車場には更衣室が用意されているのでそこで着替えることができます。
トイレもその隣にあります。
第2駐車場からスキー場までは直線距離では短いですが上りになっていてブーツで上がるのは厳しいです。
幸いにも、第2駐車場からゲレンデ入口までをシャトルバスが運行しているのでスキー板を担ぎながらゲレンデへ。
尾瀬岩鞍スキー場の雪面や積雪状況は微妙。滑りづらかった
リフト券は1日券で5,000円。でも1日食事付セット券がお得!
尾瀬岩鞍スキー場のリフト料金は、年代別や使い方によっていくつかの種類があります。
今回は、一般的な大人1日券を2人分購入。
大人1日券が1人あたり5,000円に500円のデポジットがかかるのでトータル5,500円。このデポジットは、リフト券を返却すれば返金されるので忘れずに注意です。
(とにかくボリュームという方向けのラーメン+ごはんセット)
ちなみに、もし1日券を使う方で途中に食事を取る予定がある人は「1日食事付セット券」がおすすめ。
食事代分が数百円お得になっています。自分たちは既にカレーライスを食べてしまったので昼食はないかなと思っていたんですが、結局は食事をすることになったので食事付セット券にしておけばよかったと後悔。
1月3日の尾瀬岩鞍スキー場の天気は晴れ。
ゲレンデの混雑状況ですが、思っていたよりも人はいない様子。
実際、この2日間を通してリフト待ちはほとんどしませんでした。
尾瀬岩鞍スキー場で滑ったコースは、ロマンスコースと、ミルキーウェイコースの2つだけ。
この2つのコースを永遠と滑っていました。
尾瀬岩鞍スキー場の魅力の一つは、たくさんのコースがあることですが、30代を超えてからはエコな滑りをするようになり、いつも同じコースばかりを滑っています。
今シーズンの初スキーはロマンスコースから。
しっかりとカービングできるかどうか最初は緊張しますが、スキーの感覚を取り戻すにはロマンスコースはちょうど良い斜面で1,2ターンでいつも通り。
雪面の状況ですが、コース上でいくつかの場所は雪がなく芝生や石が露出している箇所がいくつかありました。
特に、ロマンスコースでも標高の低い部分についてはかなり広い範囲なので滑る時には注意が必要です。
また、雪が積もったところでも積雪が足りないためか、ボコボコしている状態でした。
ロマンスコースで2回滑った後は、ミルキーウェイコースへ。
ミルキーウェイに行くためには、ゴンドラで行きます。ロマンスコースと比べるとかなり標高が高いところなので天気が急激に変わり、気温もだいぶ下がります。
風も強いので視界が良くない時もあります。
ミルキーウェイの方は雪が足りないということはなさそうでした。
後半のファミリーコースと繋がるところの一部では芝生が露出していましたが、ロマンスコースと比べれば積雪はありそうです。
スキー帰りは南郷温泉しゃくなげの湯へ。露天風呂もあっておすすめな温泉
リフトが動く最後までやるつもりでしたが、体力が続かずに15時半頃にこの日のスキーは切り上げ。
早くスキーが終わったので、スキー場からホテルまでの温泉に行くことに。
ググってみたところ、「南郷温泉しゃくなげの湯」という場所が良さげとのこと。
https://syakunage.jp/
尾瀬岩鞍スキー場からこの温泉までは街灯が一つもなく頼れるのは車のライトだけ。
車も自分たちのだけで他は見かけなかったので道を間違ったのでは…とか思いながらも2,30分行ってみるとやっと明るい場所を発見。そこが、温泉でホッとしました。
南郷温泉しゃくなげの湯は、群馬県沼田市にあり、温泉施設としては結構大きいと思います。
当日は駐車場も満車状態。
場所柄スキー客帰りの人が多そうでした。
料金は時間制になっていて、3時間券で大人530円とリーズナブル。
露天風呂が付いた温泉のほかにも、畳の休憩スペースがあり、この料金はかなり安いと思います。
長年、スキーをやっていると温泉にも入る機会が多いですが、ここの温泉は硫黄臭がちょっと強め。効用はよく分かりませんが、入りやすいです。
近くにはダムがあるのでもしや露天風呂から見れるんじゃ…と期待していたんですが、ただの露天風呂でした。でも、そこから見れるお月様が綺麗でしたね。
ここでしばらく休憩した後に、市内のホテルに行くことに。
シティホテルでツインルームでしたが、かなり大きい部屋なのに朝食付きで1人7,000円ちょっとは安いですね。
市内からスキー場まで思っていたよりも短く、30分くらいで行けるのでゲレンデ前のホテル以外の選択肢もあるかもしれません。
この友達と会うのは年に2,3回。
スキー旅行の予定を立てる時か、スキーに行く時くらい。
久しぶりなのでお酒を飲んで寝るまでトーク。やっぱり話題は結婚について。
自分は昨年末に結婚しましたが、友達はまだ独身。諦めているようですが、婚活アプリを勧めたりして盛り上がりました。
新婚早々でしかも三が日にスキー旅行を許してくれる奥様に感謝。
前夜に降雪で滑りやすかった。ウェアラブルカメラ持参で動画の自撮り撮影
2日目は6時に起床。
前日は3時くらいまで起きていたので、3時間くらいしか寝ていないのでちょっと眠い…。
準備をして一番乗りで朝食へ。
リゾートホテルのバイキングと比べると物足りなさはありますが、料金の安さを考えれば十分な品揃え。ご飯1杯にパン3枚でお腹いっぱい。
昨夜に雪が降ったので1日目よりも芝生に覆いかぶさっているところは増えましたが、それでもまだまだ雪不足と言った感じ。
雪質を考えると、標高の高いミルキーウェイに行きたかったのですが、全身筋肉痛でこのコースを滑ったのは結局2回程度。あとは、ずっとロマンスコースを滑っていました。
ロマンスコースって改めて思ったのは、コース幅が広く傾斜も緩いので滑りやすいです。
距離の長さも1本を流すのにちょうど良い。
ここでやっと、持参してきたウェアラブルカメラに自撮り棒の出番。
スキー中はずっとウェアの背中にあるポッケに入れていました。
ウェアラブルカメラ、アクションカメラとも言いますが、「GoPro」が有名です。
欲しかったんですが、5万円程度でかなり高価なものなのでお試しとして買ったのが、中華系メーカーが販売する「APEMAN A66S」。
見た目は同じですが、お値段はたったの3,000円。
撮影に必要な様々なキットも全てセット。
これを買ったのがハワイ旅行に行った時。ぶっつけ本番で使ったためにあんまりよく撮れずずっと埃をかぶっていました…。
これにAmazonで買った安い自撮り棒に装着して片手で撮影。
今まで滑っているシーンを前後から撮影してもらったことは多々ありましたが、自撮りは初めて。でも、意外に良かったなと自画自賛笑
前日よりも2日目の方が滑りやすかったです。
最後まで滑りたかったんですが、帰り道の道路状況を考えると少し早めに帰った方が良さそうということで14時に終了。
案の定、帰り道の上り方面行きは渋滞してました。
行き3時間だったのが、帰りは4時間半ちょっと。
2020年の尾瀬岩鞍スキー場まとめ
(カモシカっぽいのが2日間続けてリフトから発見)
今シーズンは雪不足が心配されていましたが、まさにその通りでした。
年末年始ってまだ雪が降り始めたばかりの時期なので年によっては当たり外れが大きいんですよね。
三が日の尾瀬岩鞍スキー場は雪不足によりちょっと物足りなさを感じましたが、積雪があれば良いスキー場。
都心からも近場ですし、横幅が広いので滑りやすいです。
今シーズンのスキーはまだ始まったばかり。
来週からは麻布から横浜へ引っ越すので今までのように東京駅から新幹線ですぐにスキー場という感じではなくなりそうですが、今シーズンはもう1回くらい行きたいですね。
(追記)
正月の尾瀬岩鞍スキー場でこれしか雪ないのか~と嘆いていましたが、むしろこんなに積雪があったことに感謝しなきゃいけなかったかもしれませんね。
年明け以降も雪不足は深刻みたいです…。
福島県にある猪苗代スキー場はオープンしたのが1月17日とのこと。
こんなに大きなスキー場でも雪不足が顕著だったとは…。
各スキー場の状況を踏まえると、尾瀬岩鞍スキー場はかなり積雪があったんですね。
都心から近い場所ですが、標高がそこそこ高い上に北斜面に面しているコースが多く、雪質は良いスキー場です。
去年はゴールデンウイークにかぐらスキー場で春スキーをしましたが、今シーズンはかなり厳しそうです…。