アラフォーの転職活動は意外にスムーズだった
9年間くらい自営業をやっていて年齢的に転職できるのは最後のチャンスと思って就活をしたのが2023年12月半ば。
その結果、第一志望の外資系投資銀行から無事に内定をゲットすることができました!
障がい者枠としての採用になります。
内定先は就活生には人気の業界ですが、難易度も高くまさか自分が内定を貰えるなんてびっくりしています。
ただ振り返ってみると、同じ業界の企業はどこも反応が良く、障がい者枠が空いている企業全てで面接まで進むことができました。
その業界以外にもコンサルやIT系、エネルギー系などハイキャリアに限定した転職活動をしましたが、年齢の割にスムーズだったと思います。
自営を9年近くやり年齢的にもアラフォーに近い状況だと、書類選考を通過するのも大変だと思っていました。
でも、最終面接まで進めた企業が複数あり、おまけに第一志望の内定が決まって初めて上手くいった転職活動だったと思います。
後日談ですが、障害者採用の場合には40代くらいはまだ若い方です。
企業によっては一定のスキルセットがあれば50代でも採用する企業もあるらしいです。
外資系企業から高額オファー
内定を貰ったのが今から3週間くらい前。
そしてJob offerを受け取ったのが最近です。
エントリーしてからJob offerを貰えるまでに3ヶ月半くらいかかりました。
面接の回数がとにかく多く、グローバルの承認プロセスだけで3週間くらい時間がかかり、入社の時期が予想よりも遅れた印象です。
英語面接も複数回ありましたけど何とか乗り切りました。
ちょうど今手続きをしているところですが、入社にあたって様々な書類にサインさせられました。
契約書と一緒に送った書類の数は10枚以上。
日本法人に所属するものの、同時にグローバルにも籍を置いているのが関係してそうです。
もちろん、全て英語です。
その書類には様々な注意事項が記載されてあり、情報をオープンできないのが悲しいところ。
とりあえず最も年収が良いとされる業界です。
給料はかなり良いです。
精神障害者や発達障害者の平均給与は月額12.5万円程度とかなり低いですが、給料は過去1番に高いオファーでした。
別の記事で詳しくご紹介しようと思うのですが、外資系企業は障がい者枠だからと言って給料を差別することがない模様です。
雇用形態は契約社員です。
正社員への登用もあるので頑張り次第ではFull time employeeになることもできます。
ただ契約書を見る限り、契約社員の更新だけでもかなりハードそうな文言が並んでいます…。
現在入社に向けて色々手続き中です。
例えば、会社員として働きながら自分の法人も維持したいのでその手続きなどを行なっているところです。
この他にも色々あるのですがもちろん英語です。
読解力だけは大丈夫だと思っていた英語力にも最近は自信がなくなってきました…。
テキトーに読めないので意味を一つ一つ調べながらでないとメールを読めないですし、送るのはもっと大変。
入社する前からこの状態なので、ホントに仕事が普通にできるのかマジで不安です。
毎日、日本人講師と英会話をしているのですが、Is it possible to communicate?と聞いてお世辞でもGoodと言ってもらっています。
高給な上に、週2日の在宅勤務もあり!
就職先は週2日の在宅勤務制度が設けられています。
イメージではフル出社を考えていたので想定外だったのでかなり嬉しいシステム。
在宅勤務で働くのは今回が初めてなのでどんな働き方をするのか不思議ですが、在宅は出社の必要がないだけでなく、人間関係からも解放される点で最高の環境です。
おまけに、在宅ならコミュニケーションも基本的にメールやチャットで行われると思うので、英語が苦手な自分にはありがたいです。
もはや週3日出社で済むと考えているほど。
後日談として、Work from home(在宅勤務)はマジで働きやすいです。
会議があってもオンラインで参加できるので、基本的に自由に決められるのでその日のムードで決められるのが最高すぎます。
一応、火曜と木曜にWFHをすると1日ずつ通えば土日になるので楽です。
まとめ | 入社まで1ヶ月。英語学習!
入社までにやらなければいけないこととして、ダイエットやスーツ・靴下・ワイシャツの準備、手帳、入社手続き、投資の判断などタスクが多いです。
ただ、優先度が高いのは英語学習。
1日5時間以上、英語の勉強を行なっています。
これでも少ないくらい。
入社時期はまだ決まっていませんが、早ければ4月半ば。
毎日スーツを着なければいけないのでスーツが似合うようにダイエットもそろそろ本気にならないと。