2017年までの6年半を東京メトロ東西線の浦安駅で暮らしていました。
毎日、都内にあるオフィスまで東西線の満員電車に乗り、門前仲町駅や日本橋駅で乗り換えて出勤していました。
東京メトロの中でも、葛西や浦安、南行徳駅、西船橋駅などのような東京以外にある地下鉄は珍しいです。
もちろん、千葉からなので東京までのアクセスは多少悪い面はあるものの、一方で千葉だからこそのお得な面もあります。
ポイント
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東西線沿いで東京都内で格安賃貸なら葛西駅・西葛西駅がおすすめ
東京メトロ東西線は、日本で一の輸送人員が多い地下鉄です。
それを裏付けるように、ご存知の方もいるかもしれませんが、朝の通勤時間帯の混雑率は199％になります。
この混雑率はマジですｗ
まだ体験したことがない方は、ぜひ一度平日の8時くらいの電車に乗れば身をもって知ることができるはずです。
この満員電車を嫌って東西線沿いから離れる人もいるくらいなので、満員電車が苦手…という方は避けておいた方が良い地下鉄だと思います。
そんな状況でも、私が6年半も浦安駅で生活をしていたのは、家賃の安さと、生活環境の良さ、快速停車駅という理由があったからです。
浦安駅は千葉県ですが、小さな旧江戸川を挟んだ東京側の葛西駅からは東京都になります。
大した距離はありませんが、一人暮らしをする上で住まいの市区町村が、千葉県か、東京都かによって家賃が大きく違っていきます。
葛西駅、西葛西駅は、東京ブランドがあるからなのか、葛西駅・西葛西駅の方が浦安駅よりも家賃相場は高めです。
圏外から引っ越しをしてきて、東西線沿いで安い賃貸マンション・アパートで暮らしたいなら、葛西駅、西葛西駅、南砂町駅は東京都内でも家賃相場は格安です。
でも、葛西駅・西葛西駅などは夜のお店もありますし、どちらも財政予算が大都市と比べて低い江戸川区になるので満足のいく住民サービスを期待するのは難しいです。
というのも、江戸川区で平均所得が346万円であり、港区と比べると700万円近い差があり、それだけ江戸川区では税収が少ないということになります。
とは言え、東西線で都内で家賃が最安なのは、葛西駅・西葛西駅になりますし、葛西駅から大手町駅までわずか16分なのでコスパは高いです。
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乗車人数千葉県内1位の西船橋駅。東西線・京葉線の乗り換えは楽ちん
東西線は、始発が中野駅で、終点が西船橋駅になります。
西船橋駅は、浦安駅よりもさらに千葉方面で、都内から一番離れている駅なので一見すると家賃が安いと思いますが、西船橋駅は乗り入れが多い路線でありアクセスが良いこともあって家賃は千葉県内でも高めです。
家賃相場を決める大きな要素に、最寄り駅の乗り入れの路線の数や利便性がありますが、まさに西船橋駅はアクセスが良いために、東西線から最も遠いものの格安な物件を見つけるのは難しいです。
ちなみに、千葉県内で最も乗車人数が多い駅は、千葉駅でも、船橋駅でもなく、この西船橋駅です。
とは言え、乗車人数が多い駅のわりに、西船橋駅やその周辺は飲食店やパチンコなどがちらほらあるくらいで閑散としています。
乗車人数が多いのも、乗り換えが多いからであって、西船橋駅で降りたところで買い物できるのは生活必需品程度です。
ただ、西船橋駅はアクセスの良さから京葉線で南船橋駅のららぽーとや、海浜幕張駅の三井アウトレットパークに乗り換えなしで行くことができます。
また、西船橋駅は東西線の終点として、通勤時間帯に満員電車でも座れるチャンスがあるのもポイントです。
これを理由に、西船橋駅を選ぶ人もいるくらいなので、実際に通勤時間帯の東西線の満員電車の状況を体験してみればその意味がきっと、分かるはずです。
家賃は高いけどアクセスが良い中野駅、高田馬場、神楽坂
これまで千葉方面の駅について見てきましたが、アクセスの良さやエンタメ、ファッションを楽しむならやっぱり、都内にある駅を選ぶのが一番です。
東西線沿線は、日本橋駅や大手町駅、飯田橋駅などのオフィス街を通過していきますが、
中野駅はJR中央線が、高田馬場駅はJR山手線が乗り入れをしていますし、神楽坂駅も歩いてすぐに飯田橋駅があるので、この3つの駅については地下鉄とJRを利用することができるという点で大きなメリットです。
これらの駅は、東西線に限らず人気の高い駅ですが、特に神楽坂駅は風情があり、閑静な住宅街で東西線沿線で一人暮らしをするならおすすめしたい駅です。
閑静な住宅街ながらも歩ける距離に、飲食店もたくさんあるので一人暮らしには困りません。
もちろん、中野駅、高田馬場駅、神楽坂駅は人気の高い駅ということもあって、都心でも家賃相場は高いです。
同じ東西線でも、物件によっては千葉にある駅よりも2倍以上の家賃も多くあります。
駅によって大きく雰囲気が違う、東西線
東西線は、西船橋駅から中野駅まで、主要な駅を東西にわたって通り抜ける路線なので、「何もなくない…？」という駅から「高層ビルがたくさん」ある駅まで雰囲気は様々です。
家賃相場は東京方面に行くに従って高くなっていく傾向にあるので、東西線沿いで一人暮らしを始めるまでまずは家賃と間取りを考えてみてください。
条件次第では千葉方面の駅しか難しいということもあるかもしれません。
東西線は他の路線と比べると、コアな駅が多い印象です。
そういう駅には、スーモやホームズのような不動産サイトには載っていない、地元の不動産管理会社しか扱っていないお得な物件も少なくありません。
一度、東西線の各駅を降りてみて街並みを見てはいかがでしょうか。
その時、東京メトロに600円で24時間乗り放題できる「東京メトロ24時間券」を使うと便利ですよ。
光回線は引っ越し前に申し込みがおすすめ
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引越しと同時に考える必要があるのが、光回線です。
電気やガスはすぐに対応してくれますが、光回線を利用するには回線工事が必須な為に引越し直後からインターネットを使うには引越し前から準備が必要です。
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ただ、このスマホ割は有料オプション加入など何かしらの条件があるのでスマホ割はおまけ程度に考えておいた方が良いです。
実際、スマホはUQモバイルを使っているのでスマホ割を受けていませんが、ソフトバンク光を使っています。
