先日の台風の前後はずっと自宅に引きこもっていました。
その時してたのが動画視聴。
ジムにも図書館にも行けずでしたからね…。
でも、Huluで動画視聴しようとしたら全く再生できない!
大昔のストリーミング動画みたいにカクカクしては止まるの繰り返し。
原因は自宅のインターネット回線の速度が遅すぎたから。
そこで、Huluをはじめ、他に契約しているNetflixやAmazonプライムの再生速度やネット環境が悪い時のおすすめの動画配信サービスをご紹介していきたいと思います。
目次
ウォーキング・デッドの吹き替え版はHuluのみ
2019年10月になって久しぶりにウォーキング・デッドのシーズン10が日本でも放映が開始され、動画配信サービス(オンライン動画)で視聴することができるようになりました。
ご参考までにウォーキング・デッドについてご紹介すると、ウォーキング・デッドはゾンビのSF系のドラマ。
舞台はアメリカでゾンビが人間を食うために襲いかかるのを、生き残るために人間がゾンビと戦う、そして最終的には同じ人間同士が殺しあう…なんて話です。
日本のドラマでは考えられないくらい、残虐なシーンが多いので敬遠する方も少なくないですし自分もその一人だったのですが、チラッと見てみたら怖いけど面白くなってきた…ということでシーズン9まで見続けている感じです。
話を戻すと、ウォーキング・デッドを視聴するために、久しぶりに動画配信サービスのHulu(フールー)の有料登録をしました。
毎月933円の料金を支払えば、Hulu内の映画やドラマなど動画が全て見放題。
今まで映画を見るためにツタヤにレンタルしに行ったのがバカバカしく思えてきます。
実は、普段からNetflix(ネットフリックス)やAmazonプライムの有料会員なので家でも好き放題に動画を視聴できる環境にはあります。
どちらの動画配信サービスでもウォーキング・デッドは扱っているのですが、その吹き替え版はHuluだけ。
今回わざわざHuluに登録したのはウォーキング・デッドの吹き替え版を視聴するためだけです。
作業をしながら動画視聴する分には字幕よりも吹き替え版の方が見やすいんですよね。
ネットスピードが遅い環境ではHuluが再生しないことも
Huluをはじめ、動画配信サービスを視聴するためにはインターネットが必須。
インターネットさえ繋がれば、パソコンやスマホ、テレビ、タブレットPC、ゲーム機だって動画を視聴することができます。
自宅でいながら最新のものからマニアックのものまで月額1,000円前後で手に入るようになったので、レンタルをしにツタヤに行くことはもうないかもしれません。
今や、動画配信サービスは自分の生活に切っても切り離せないくらい大事なサービスです。
このサービスのおかげで地上波テレビを見ることが全くなくなりました。
…と、動画配信サービスのメリットはいくらでも語ることができるのですが、動画配信サービスのデメリットとしてインターネットの通信環境に動画の質が影響を受けてしまうことも…。
動画視聴は多くのデータをやり取りするので通信速度が速ければより多くのデータを受信できますが、遅いとデータ受信の時間がかかり、結果的に画質が悪くなったり動画視聴できなかったりすることがあります。
今回新たに申し込みをしたHuluですが、動画再生できないことが多々あります。
マンションにある無料のインターネットを使っているので時間帯によって回線が混雑し通信速度が遅いことが少なくないのですが、そんな時は再生できなかったり、画質がカクカクしていていることも。
普段は、AmazonのFireTVスティックを取り付けた地デジで動画視聴をしているのですが、Huluの繋がりにくさは、テレビでもパソコンでもタブレットでもダメ。
いくらデバイスを変えたところで、使っているインターネットが同じなので再生状況が変わらないのは当たり前ですね。
全く参考にもなっていませんが、Huluの再生しづらさはネット環境次第なので、別のインターネット回線を利用するくらいじゃないと対策するのは難しいと思います。
正直、Huluで視聴できる動画のほとんどが他の動画配信サービスで視聴できるので、Huluのためにわざわざインターネット回線料金を支払ってまで使うのはバカバカしいですね。
ネットフリックスやアマプラはネット環境が遅くても快適
Huluが繋がりにくい時でも生活には動画配信サービスは必須。
では、Huluを視聴できない時間帯はどうしているかというと、NetflixやAmazonプライムを視聴しています。
Huluと同じでNetflixもAmazonプライムもンターネットを使って視聴する方法は同じ。
パソコンやFireTVスティックを使ったテレビでの視聴も同じです。
でも、NetflixもAmazonプライムもネットの通信速度が遅い時間帯であっても問題なく動画を視聴できています。
実感として、通信速度が遅い時間帯の動画配信サービスの再生のしやすさは下記の通り。
Netflix> Amazonプライム>>>>>>>>>>>>Hulu
ホントこんな感じ。
Huluと比べると、ネットフリックスやアマプラは視聴に全くストレスがないです。
どうして同じネット環境でも動画配信サービスによって視聴しづらさが違うのかというと、動画視聴に必要な通信速度が各社によって異なるから。
調べて見ると下記の通りでした。
- Hulu:6Mbps
- Netflix:0.5Mbps
- Amazonプライム:0.7Mbps
これは最低限のクオリティで動画視聴するために推奨される通信速度です。
NetflixやAmazonプライムが1Mbps以下であっても通信できるのに対して、Huluは6Mbps以上も必要に。
自宅のネット環境は夜になると通信速度が0.5Mbps以下になるのでHuluを視聴できないのは納得。
通信速度がかなり遅くてもNetflixやAmazonプライムなら視聴できます。
しかも、NetflixもAmazonプライムもダウンロード機能があるので事前にお気に入りの動画を保存しておいて後で視聴することも可能。
Huluは最近ダウンロード機能が搭載されるようになったものの、通常料金とは別に追加料金が必要です…。
ネット環境が悪い時には、NetflixとAmazonプライムがおすすめ
動画配信サービスの中でもHuluは高い再生速度が求められます。
自宅のインターネット回線の速度が遅い…という人にとってHuluはかなりストレスがあるはず。
ネット環境が悪い人には、NetflixとAmazonプライムが断然おすすめです。
特に、Netflixはいくらネット回線の速度が遅くても再生できないなんてことはないくらい優秀です。
イメージで言うと、youtubeみたいな感じかなと思います。
youtubeはネット環境が悪くても一度再生してしまえば動画視聴できると思いますが、Netflixもまさにそんな感じ。
もし、Huluのみという方はNetflixを併用する使い方もありだと思います。
正直、動画配信サービスのコンテンツの多くが重複しています。
逆に、配信されていない映画はどの動画配信サービスでも視聴できないくらい。
でも、Netflixだけは同社オリジナル作品が多く、視聴できるのはNetflixだけ。
しかも、「ハウスオブカード野望の階段」や「オレンジイズニューブラック」など人気作品が多いです。
Netflixをはじめ、どの動画配信サービスも無料でお試しできるのでまずは今のネット環境でストレスなく動画視聴できるのか、どんなコンテンツがあるのか、チェックしてみてはいかがでしょうか。