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停電で使えない電子マネーやクレカ。災害の対応策は現金!キャッシュレスのデメリットを乗り切る

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停電で電子マネーやクレカ、QRコード決済が使用不可に

災害が多い日本。
先日の台風15号でも、千葉県を中心に広い範囲で停電が発生。
千葉県南部では2,3週間、電気なしの生活を強いられた人も数多くいました。

消費税増税に伴う、キャッシュレス決済によるポイント還元の対象に、下記の4種類があります。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 電子マネー(プリペイドカード)
  • スマートフォン(QRコード決済)

この4種類の決済方法に共通するのが、店舗側で使う決済システムには電力が必要であるということ。
消費者の方が支払できる準備があったとしても、停電中では電気が通じないためにお店側は決済ができません。

実際、台風15号では、コンビニやスーパー、銀行、病院などにも停電の影響がありました。
コンビニや銀行ではATMすら使えなくなりました。

今回の消費税増税に伴うポイント還元制度にかかわらず、普段から電子マネーやクレジットカードは身近な決済手段です。
自分も、最近ではSuica機能が付いたクレジットカード1枚だけで外出することも多くなりました。

普段では便利でお得なキャッシュレス決済でも、停電時は使い物にならず、現金に頼る他ありませんでした。

日本はキャッシュレス後進国。それでも停電時のダメージは大きい

キャッシュレス決済は世界で急速に普及しつつあります。
中国では現金への信用が低いのでキャッシュレスが決済方法でメジャーになるところも。

そんな中、日本は意外にもキャッシュレス普及率が低く、キャッシュレス後進国と言われています。
国別でキャッシュレスの普及率を比べてみると、中国が60%、アメリカが40%~50%、インドが30%、なのに対して、日本は20%しかありません。

余りにも日本のキャッシュレス普及率が低いために、経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」によると、2025年までに普及率を20%から40%に引き上げることを目標にしています。

まだ、キャッシュレス決済によるポイント還元制度が本格的にスタートしていません。
いまだにキャッシュレス普及率は低いままのはずですが、それでも今回の停電では電子マネーやクレカが使えずに、買い物ができなくて困り果ててしまった…という人も多かったはず。

これがもし、キャッシュレス普及率が高まっていけば、今の社会インフラでは支払ができない人が続発するはずです。

停電した時にキャッシュレス決済はどういう対応で買い物できるのか?これから本格始動するキャッシュレス決済を前に気になります。

地震や台風で停電時にキャッシュレスは使えない。現金が頼りに

停電では電子マネーやクレカなどキャッシュレスは役に立ちません。
スマホを使ったQRコード決済の場合には、バッテリーが切れた時も停電と同じように支払いができなくなります。

停電時に買い物の支払いに使えるのが、現金。

現金であれば停電で真っ暗な店内の中でもやり取りすることが可能です。
ニュースなどでコンビニが真っ暗な中でもライトを付けながら営業を続けているシーンを見たことがあると思います。

停電時のキャッシュレスの万一の備えとしては、普段から現金も持ち歩くということだと思います

世間がキャッシュレス決済を推し進めている中で現金を保有するというのは矛盾する感じもしますが、現状では停電時に現金以外使える決済方法がないので仕方がありません。

ホントならキャッシュレスで財布をすっきりさせたい気持ちもありますが、いつ災害が起こるのか分からないので普段から多少の現金も財布に入れておかなきゃいけないですね。

ちなみに、ATMも停電時は使えないので現金を引き出しすることもできません。
地震で停電した時に自家発電でATMを利用できるようにしたコンビニもあるみたいですが、そんな設備を持ったコンビニは稀です。

硬貨だと重いですしかさばりますが、紙幣であればカードと一緒に持ち歩くことができるので普段から万一のために数千円くらい持っておくと安心できますね。

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